第27回立会川・勝島運河環境美化運動を実施

更新日:令和5年8月8日

防災服でごみを拾っている職員の画像
美化活動開始前のあいさつ中の画像 防災服でごみを拾っている職員の画像 橋のごみを拾っている画像
ごみ拾いをする花海道の皆さんの画像 植木の下を掃除している画像 上から穴を見学している画像
説明会の画像 筒がたくさんの空間を見学している画像 管の中を見学している画像

 第27回立会川・勝島運河環境美化運動を令和5年8月8日(火)に、立会川・勝島運河周辺で実施しました。

 この活動は、「魚のすめるきれいな立会川にしたい」という地域の強い願いから、平成9年から継続的に実施。今年は「清掃活動」と「現場見学会」の2部構成で行いました。

 この日の活動には、品川区のほか、河川清掃業者、東京都(港湾局・建設局・下水道局)が参加。はじめに、品川区河川下水道課長が「本日はお集まりいただきありがとうございます。今回も昨年度と同様に、過去の活動に比べると規模は小さいですが、ここにいる皆さんの力を合わせて河川周辺をきれいにできれば幸いです」とあいさつしました。
 参加者は浜川ポンプ場~立会川橋~月見橋の区間の河川や沿道を清掃しました。

 別日には地元町会の皆さんが勝島運河護岸の清掃活動を実施。NPO法人しながわ花海道が中心となり、地元町会などが交代で、日ごろから勝島運河周辺の清掃や勝島運河護岸のしながわ花海道に菜の花や桜、コスモスなど季節の花を植える美化活動を実施するなど、周辺環境の保全に力を注いでいます。

 また、清掃に先立って8月3日(木)には、立会川の近隣の浜川小学校・鮫浜小学校の3年生を対象に、立会川幹線雨水放流管現場見学会を行いました。
 この見学会は、子どもたちが立会川へ関心をもつことが目的で、東京都下水道局と共同で実施。工事中の立会川幹線雨水放流管などを見学しました。
 参加者は、「迫力があり、子どもも興奮していました」「立会川がきれいになる日を楽しみにしてます」と感想を話していました。