親子料理教室が令和5年9月23日(土)に、きゅりあん(東大井5-18-1)で開催され、12組24名の親子が参加しました。

　この教室は、区が主催し、品川栄養士会が運営。子どもたちの食への関心を高めると共に、親子で協力して料理に取り組むことで、楽しみながら食と栄養について学ぶことが目的です。

　本日のメニューは、肉焼売、三色野菜のごまソースあえ、トマトと卵のスープ、ごはん、マーラーカオ。初めに、品川栄養士会の管理栄養士が実際に作りながら手順を説明。子どもたちは次々とできあがる料理に目を輝かせながら、真剣に話を聞いていました。続いて、2組の親子が一つの班になり、互いに協力しながら、調理がスタート。子どもたちは、親が調理している姿を手本にして、包丁を使ったり卵を割ったり懸命にチャレンジ。上手にできた時は満面の笑みを浮かべていました。料理の完成後は、それぞれの班で試食タイム。笑顔で感想を語り合いながら、料理を味わっていました。

　参加した親子は「自分で作ったので、おいしいです」「普段は息子とママが一緒に作っているので、息子と父親である自分というのは新鮮な気分で良いですね」と感想を述べていました。