「ホッケー教室」を大井ホッケー競技場 メインピッチで開催

更新日:令和5年9月24日

ホッケーを楽しむ様子の写真
杉本 美香さんの写真 頭を使ったアップの写真 柔道のようなアップの写真
マーカーを取るようなアップの写真 ドリブル練習の写真 シュート練習の写真
子どもたちのミニゲームの写真 杉本さんがミニゲームに参加している写真 集合写真

 「ホッケー教室」を令和5年9月24日(日)に、大井ホッケー競技場 メインピッチ(八潮4-1-19)で開催しました。

 この教室は、東京2020オリンピック競技大会において区内開催競技であったホッケーを多くの人が知り、親しむきっかけとなることを目的に開催。抽選に当選した96人が参加しました。

 講師を務めたのは、品川区職員でオリンピックに3度の出場経験がある女子ホッケー元日本代表の藤尾香織さんと浅野祥代さん、メトロ東京ホッケー&アスリートクラブの皆さん。今回は特別ゲストとしてロンドン五輪柔道女子78キロ超級銀メダルの杉本美香さんも参加しました。

 杉本さんが練習前のウォーミングアップを担当。参加者の笑いを誘うMCで「頭を使ったアップ」「柔道の取り組みのようなアップ」などを行うと、会場は子どもたちの歓声で溢れ、参加者は心も体もすっかりほぐれた様子でした。
 続いて、子どもと大人のグループに分かれてドリブル・シュート・パスの練習。子どもも大人も夢中でスティックを振り、真剣に練習をしていました。
 最後に、参加者同士が対戦するミニゲームを開催。子ども同士の試合には藤尾さんやメトロ東京の選手が飛び入りで参加して会場の空気を盛り上げ、参加者たちは白熱した試合を楽しみました。

 ホッケー初体験の杉本さんは「体も気持ちもコントロールして、先を考えながら動く面白いスポーツで、体験できてよかったです。子どもたちにも良いと思いますね」と感想を述べていました。