品川歴史館 歴史講座「品川の歴史~八潮地区の移り変わり~」開催

更新日:令和5年10月3日

講演会の会場を後ろから撮った写真
講師の写真 話を聞いている人の横顔の写真 投影しているパワーポイントの写真 
メモを取っている人の手元の写真 八潮について説明している様子の写真 資料を見ている参加者の様子の写真

 令和5年10月3日(火)、こみゅにてぃぷらざ八潮(八潮5-9-11)で、品川歴史館 歴史講座「品川の歴史~八潮地区の移り変わり~」を開催しました。

 当講座は、受講者が品川区の歴史について知識を深め、より地域に愛着をもつきっかけとすることを目的に実施。今回は、品川区立品川歴史館 学芸員の中元さんが講師として、八潮地区の変遷について話しました。

 講座では、現在の八潮地区があるあたりは、埋め立てられる前には「品川海」と言われており、紫菜(あさくさのり)が有名であったことなど、八潮がどのような経緯で現在の形になったかを説明。参加者は時折、メモを取りながら興味深そうに話を聞いていました。

 参加者は「八潮の歴史を一挙に知ることができてとても満足しました。今後、八潮地区の巡回展があるとのことだったのでそちらもぜひみてみたいです」と話してくれました。