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日野学園の児童・生徒と高齢者が交流「日野愛ほっとステーション」を開催
更新日:令和5年10月3日









日野学園の児童・生徒と高齢者が交流する日野愛ほっとステーションを、令和5年10月3日(火)に日野学園(東五反田2-11-1)で開催しました。
日野愛ほっとステーションは、支え愛・ほっとステーションと同校児童生徒会が連携して実施。高齢者にとっては居場所づくりとして、また、同校の児童・生徒にとっては、ボランティアと一緒に、地域の課題と向き合うことで、自治能力の向上や地域の一員としての自覚をもつことを目的に、毎年実施しています。
今年度は、支え愛ほっとステーションと同校児童生徒会、5年生以上の生徒ボランティア・地域の高齢者が参加。はじめに、吹奏楽部がこの日のために練習した楽曲を披露しました。
続いては、キーワードから連想する単語を一斉に答え、何人が同じ答えになるかを楽しむ「一致ゲーム」などを実施。参加者と児童・生徒たちは楽しそうに交流していました。また、参加者が考えた「今年は関東大震災から100年たちますが、地震を起こすといわれる生き物は?」「五反田TOCのTOCは何の略?」などのクイズ大会も開催。正解を発表する際は、答えにちなんだエピソードも説明し、児童・生徒たちは興味深げに話を聞いていました。
同校生徒会長は「準備が大変でしたが、参加者全員に楽しんでいただいてうれしいです。地域の方たちからいろいろな話を聞き、世界が広がりました」と話し、参加者は「児童・生徒の皆さんとお話しできて楽しかったです」「昔のことを話すことができ、子どもたちからは今のことを聞くこともでき、こんな素敵なところに参加させていただいて本当に楽しかったです」と感想を述べていました。