区民プロデュース型講座「はじめてのオカリナ」 開催

更新日:令和5年10月5日

講座の様子の写真
講師が演奏している様子の写真 指の押さえ方を押している様子の写真 指の押さえ方を勉強している様子
講師が教えている様子の写真 楽曲を練習している様子の写真 オカリナと説明書の画僧
 
 令和5年10月5日(木)、旗の台文化センター(旗の台5-19-5)で区民プロデュース型講座「はじめてのオカリナ」を開催しました。


 区民プロデュース型講座とは、区民の生涯学習活動を支援するため、区にかわって公募団体が自主的に企画・運営するものです。この講座は、品川区が主催し、ラ・オカリーナの会の運営で実施。全5回の日程で行われ、オカリナを通して音楽を学ぶことが目的です。

 初回のこの日は、初めに講師の水本さんよりオカリナの歴史や種類、特徴などを説明。見本としてオカリナが披露されると、その美しい音色に参加者は聞き入っていました。押さえ方や音の出し方について学習した後は、いよいよ実践です。初めは、穴をうまく指でふさぐことができず綺麗な音がなかなか出ませんでしたが、何度も繰り返す中でどんどんきれいな音になりました。
 最後には、「たこのうた」を参加者全員で吹いてこの日の講座は終了しました。

 参加者は「初めてオカリナに触れましたが、きれいな音で驚きました。先生が毎日オカリナに触れて手になじませるのが大事とおっしゃっていたので、家でも練習しもっとうまくなりたいです」と話してくれました。