庁舎跡地等「まちの未来を考える」ワークショップを開催

更新日:令和5年10月5日

ワークショップ会場の画像
担当課長が説明をしている画像 これまでの経緯などを説明している画像 ホワイトボードを前に意見交換している画像
意見をふせんに書き出している画像 資料を指さしながら意見を交わしている画像 ホワイトボードを前に意見を発表している画像
笑顔で意見を交わしている参加者の画像 発表者の話をみんなで聞いている画像 活発に意見交換が行われている会場の画像

 庁舎跡地等「まちの未来を考える」ワークショップを、令和5年10月5日(木)に区役所で開催しました。

 区では、区役所庁舎の老朽化が進んでいることに加え、区を取り巻く環境の変化や多様化する行政への要望に対応する庁舎の機能が求められていることから、令和9年度の供用開始を目指して新庁舎整備の取り組みを進めており、令和5年1月に設計等の条件を取りまとめた「品川区新庁舎整備基本計画」を策定。今年8月からは、学識経験者や公募区民、区内関係団体代表で組織した品川区庁舎跡地等活用検討委員会を開くなど、検討を進めています。

 このワークショップは、より広く区民の皆さんの考えを聞き、庁舎跡地等を含めた新しいまちづくりに生かすために開催。日曜・祝日午前のグループと、平日夜のグループに分かれ、それぞれ2日間実施します。
 この日は平日夜のグループの1回目で、13人が参加しました。

 グループごとに自己紹介を実施し、意見交換の事前情報として庁舎周辺のまちづくりに関するこれまでの経緯や関連計画などについて共有した後、グループでのディスカッションを実施。
 テーマは「大井町駅周辺地区について、どのような印象を持っているか、どういう機会に訪れるか」と「30年、40年後、どのような場所であってほしいか」の2つです。グループごとに活発に意見が交わされ、ディスカッション後は話し合った内容をグループの代表が全体に発表しました。

 ワークショップに参加していた大学生は「私は今の大井町も好きですが、これから先、もっと活気あるまちになったら素敵だなと思い、参加しました。年代の異なる皆さんと意見交換ができて、とても新鮮でした。2回目も楽しみです」と話していました。