「スポーツの日~来てみて体育館へ 楽しいこといっぱい」を開催

更新日:令和5年10月9日

バドミントン教室 集合写真
ショットのお手本を見せる高橋さんの画像 女の子のヘアピンショットを見守る高橋さんの画像 高橋さんのフォームを見守る男の子たちの画像
体力測定をしている画像 ファミリーフィットネスをしている画像空手をしている男の子の画像
民謡体験教室の画像 バウンドテニスをする子どもたちの画像 ボディバランスをしている画像
ビームライフルの画像 少林寺拳法をしている男の子の画像 なぎなた体験の画像
社交ダンスの画像 車いす体験の説明をしている画像 車いす体験をしている子どもたちの画像

 「スポーツの日~来てみて体育館へ 楽しいこといっぱい」が、令和5年10月9日(月・祝)に総合体育館(東五反田2-11-2)等で開催されました。

 このイベントは、(公財)品川区スポーツ協会設立30周年記念事業として企画。総合体育館と戸越体育館を会場に、さまざまなスポーツの体験や体力測定の他、一日を通して多彩なプログラムが組まれ、多くの人々が楽しみながら体を動かしました。

 この日の特別イベントとして、女子バドミントンのオリンピアン・高橋礼華さん(正しくは高の字ははしごだか)が講師を務めたバドミントン教室と、女子車いすバスケットボールのパラリンピアン・財満いずみさんが講師を務めた競技用車いす体験会を実施。

 バドミントン教室では、小学校高学年以上の参加者およそ70人が12面のコートに分かれ、品川区バドミントン協会のサポートのもとでレッスン。それぞれのコートを高橋さんが周り、ショットの基本やコツなどを一人ひとりに指導しました。憧れのオリンピアンに直接指導を受け、皆さん懸命にシャトルを打ち込んでいました。
 参加者した方は「シャトルの速さ、正確さにびっくりしました。ちょっとしたポイントで、大きく変わることが分かったので、もっと練習して上手になりたいです」と話してくれました。

 競技用車いす体験会は午後から、小中学生と高校生以上の参加者に分かれ、計3回実施。車いすの基本操作方法を学んだ後、「車いすでゲーム」「学習型車いす体験」などに挑戦しました。
 講師の財満さんは「元気な子たちばかりで、沢山質問もしてくれたので楽しかったです。今後も、いろいろな方とフランクに接していける機会を増やしていきたいです」と語ってくれました。参加した女の子のお母さんは「子どもがとても楽しんでいました。貴重な体験になったと思います」と話していました。

 そのほか、午前の部では、空手道や小さなこどもとママ・パパのファミリーフィットネス、ヨガ入門やボディバランス、体力測定、民踊教室を実施。また、午後の部ではバウンドテニス、ビームライフル&軽スポーツ体験、なぎなた、少林寺拳法や社交ダンス教室が行われ、参加者の皆さんは、熱心に、そして楽しそうにスポーツに親しんでいました。