スクエア荏原開館10周年記念 和文化フェスタ「楽座」を開催

更新日:令和5年10月8日

伝統工芸ブースの画像
あいさつする森澤区長の画像 琴体験をしている画像 江戸すだれ体験の画像
作業する仏師の画像 絵はがきを手に笑顔の子どもの画像 ステージで行われた大道芸の画像
生け花体験をしている親子の画像 会場を見学する区長の画像 風呂敷包みの画像
昔遊びコーナーの画像 三味線体験をしている画像 外で行われた楽市の画像

 和文化フェスタ「楽座」を、令和5年10月8日(日)にスクエア荏原(荏原4-5-28)で開催しました。

 このイベントは、スクエア荏原10周年記念フェスタの一環。スクエア荏原を運営している(公財)品川文化振興事業団が主催しました。

 和文化フェスタの開始に先立ち、ひらつかホールで行われた記念式典に出席した森澤区長は「スクエア荏原は、荏原地域の総合的なコミュニティ施設として、開設以来10年間、文化、芸術やスポーツ、地域活動などの拠点として多くの皆さまに利用していただきました。これからもスクエア荏原が多くの人が集い、末長く愛される施設となるよう、区と品川文化振興事業団が連携を図り、新たな気持ちで施設運営に努めていきます」とあいさつしました。
 
 フェスタ会場のイベントホールでは、ステージでのパフォーマンスのほか、琴や三味線、生花や茶道の体験や、昔遊びができる縁日コーナーなど、気軽に和の文化に触れられるさまざまなブースが並びました。絵手紙がうまく書けた女の子は「うまくできた。楽しかった」とうれしそうな様子。お父さんも「日本の文化に触れる機会があまりないので、子どもにとっては良い経験になったと思います」と喜んでいました。

 また、施設前広場で開催したスクエアマルシェ「楽市」にも多くの人が訪れていました。