O美術館で「佐藤泰生 エトランゼの美学」開催

更新日:令和5年10月13日

二つの肖像(巡る時)作品の前で佐藤泰生さんの写真
「ヴェニス」の写真 「旭日 富士と波 青」と「朝暘 富士と波」の写真 佐藤泰生さんと森澤区長の写真
「赤い室内」と「緑のテラス」の写真 ニューヨーク朝景(風の調べ) 
森澤区長の挨拶 佐藤泰生さん挨拶の写真 美術館内の写真
絵画を見ている森澤区長 「旭日 海に向かって」の写真 内覧会の様子の写真

 品川区民芸術祭2023 O美術館企画展 「佐藤泰生 エトランゼの美学」が令和5年10月14日(土)から11月29日(水)までO美術館(大崎1-6-2)で開催されています。
 
 当企画展は”品川区民芸術祭”の一環として、毎年、品川区にゆかりのある芸術家を取り上げています。洋画家・佐藤泰生さんは、幼少期から青年期を品川区で過ごしており、今回の企画展では、油画を中心に大きなキャンバスや屏風に描かれたダイナミックな作品や、ガラス絵、陶器、絵本の原画など、初期から最新作までが一堂に展示されています。

 開催に先立ち、10月13日(金)に内覧会を実施。オープニングセレモニーに来賓として参加した森澤区長が「明るい、とても元気をいただく絵の数々です。区は、これからも文化・イベントの開催や支援、区民のみなさんが文化・芸術により親しみ、参加できる環境づくりに努めてまいります。芸術の秋、ぜひみなさんで佐藤泰生先生の世界を楽しんでまいりましょう」とあいさつしました。
 佐藤さんは「今まで自分がやってきたことを改めて見る機会になりました。品川で展覧会ができるのを幸せだと思っています。少しでも僕が育った品川の雰囲気を味わっていただければ幸いだと思っています」と喜びの言葉を述べました。
 内覧会には多くの関係者がお祝いに駆け付け、思い思いに作品を鑑賞していました。

 【O美術館企画展「佐藤泰生 エトランゼの美学」】 
 開催期間:令和5年10月14日(土)~11月29日(水)
 開催時間:午前10時~午後6時30分(最終入館 午後6時15分)会期中無休
 入館料:500円 高校生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
 ※年齢のわかるもの、障害者手帳を提示してください。
 
 アーティストギャラリートーク
 1 10月22日(日)午後3時~4時 ゲスト 小杉 小二郎(洋画家)   ※募集終了
 2 11月11日(土)午後3時~4時 ゲスト 土屋 禮一(日本画家) ※募集締切 10月20日(金)

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