「国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA」を初開催

更新日:令和5年10月15日

会場の写真
説明を聞いている写真 ディスカッション中の写真 意見をまとめている写真
発表している写真 本会議場の写真 森澤区長から表彰されている写真
最優秀賞のグループの写真 森澤区長が総評している写真 全員で記念撮影の写真
 
 「国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA」を令和5年10月15日(日)に、区役所の会議室と議場で開催しました。

 「国連を支える世界こども未来会議」はSDGsを軸に世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える場として、令和2年にスタート。
 品川区では初めての開催で、区と一般財団法人ピースコミュニケーション財団が共催し、区内の小学4~6年生約30名が参加しました。「住み続けられる未来の品川区」をテーマに子どもたちがグループでディスカッションし、アイデアを発表。その中から最優秀賞を選出しました。


 審査員は、森澤区長、伊崎教育長、渡辺区議会議長、あくつ区議会副議長、一般財団法人ピースコミュニケーション財団 一木広治代表理事、ジャーナリスト 堀潤さん、(株)オウルズコンサルティンググループ 若林理紗さん、早稲田大学理工学術院 朝日透教授の8名。さらに子どもたちも審査員として参加しました。
 
 森澤区長は「皆さんのプレゼンテーションを聞いて、未来の品川を一緒に考えていくことが本当に大事だと改めて思いました。SDGs のゴールである2030年以降の世界は、皆さんが主役です。誰もが生きがいを感じ自分らしく暮らしていけるウェルビーイングな社会・品川区を作っていくため、子どもも大人も一緒になって、勇気と行動と愛で進んでいければと思っています」と、総評を述べました。

 参加した子どもたちは「うまくみんなの意見がまとまってよかった」と感想を述べていました。
 
 最優秀賞に選ばれたグループは、令和6年3月に東京都庁大会議場で開催される「第4回国連を支える世界こども未来会議」に区代表として出席します。

 ※教育長の崎の字は正しくは山に竒です。