開設40周年「しなふく紅葉フェスタ」4年ぶり開催

更新日:令和5年10月22日

しなふく紅葉フェスタの開会セレモニーの様子
新井副区長あいさつの様子 八潮学園の生徒が演奏している様子の写真 手話などを使った劇をしている様子の写真 
太鼓を演奏している様子の写真 着物をリメイクしたファッションショウの様子の写真 見ている観客の様子の写真
ダンスを披露している様子の写真 作ったパンなどの写真 集合写真の様子

 令和5年10月22日(日)、社会福祉法人 品川総合福祉センター(八潮5-1-1)で「~地域とともに40年~地域の絆に感謝して しなふく紅葉フェスタ」が開催されました。

 このイベントは、日頃よりお世話になっている地域の人々に感謝の意を表し、地域交流の機会をつくるとともに、施設利用者の文化的な活動を推進し自己実現の機会を増やしていくことを目的に実施。参加型のプログラムを中心に、地域と施設利用者が共に楽しみ相互理解を深めることをめざしています。

 開会のセレモニーでは、同センターの永田理事長があいさつした後、新井副区長から「4年ぶりの開催、おめでとうございます。コロナ禍を乗り越え、今日これだけ多くの方が参加されたのも、利用者の皆さまとご家族、そして地域との絆があればこそと心から敬意を表します。今日は素晴らしいフェスタになることを願っています」との祝辞がありました。
 そして開会宣言の後、永田理事長、新井副区長と利用者代表により鏡開きが行われフェスタの幕が開きました。

 最初にステージ上に現れたのは、八潮学園吹奏楽部。威風堂々などを演奏、日頃の練習の成果を存分に発揮し華々しくスタートを飾りました。続いて、“品川総合福祉センター森のひかり”のメンバーたち。手話やフリップを使用した司会に紹介され、リズム舞踊、手話舞踊といくつものチームが練習の成果を思う存分に披露していました。
 その後登場したのは“八潮太鼓”の面々です。その雄壮な音色とバチさばきに、観客たちは大きな拍手を送っていました。
 ステージの最後を飾ったのは、利用者やその家族、地域の人々が参加した“着物リメイクファッションショー”。お古の着物を思い思いにアレンジして作り上げた色とりどりの作品をまとい、颯爽と、またちょっと照れくさそうに披露していました。

 その他、会場ではフランクフルトや焼きそば、スパムおにぎり、生和菓子や野菜ケーキなどの模擬店。そして施設によるパンや焼き菓子、利用者の七宝など作品の販売も行われました。また、参加型コーナーとして、水引ワークショップや健康活動コーナーに、ハロウィーンのスタンプラリーやノベルティグッズの無料配布と多彩な企画も満載。センターを中心に、八潮の地域が大いに盛り上がった一日でした。