第1回「ぐるっぽまつり」開催

更新日:令和5年10月22日

展示物を親子で見ている様子の写真
区長があいさつしている様子の写真 焼きそばを作っている様子の写真 ご飯をほおばっている様子の写真
野菜を買っている様子の写真 祭りを楽しんでいる子どもの様子の写真 会場全体を見渡した写真

 令和5年10月22日(日)、第1回「ぐるっぽまつり」が、障害児者総合支援施設(南品川3-7-7)で開催されました。

 このイベントは、同施設が日頃お世話になっている地域の方々に感謝の意を表し、地域と交流しながら、さらに施設に対する理解を深めることを目的に実施されました。

 開会式では、同施設の運営を担う社会福祉法人福栄会・西村理事長のお話の後、森澤区長が「記念すべき第一回目に来ることができて本当にうれしく思います。“ぐるっぽ”は障害児・者を支える中核を担いながら、開設当初から障害のあるなしに関わりなく誰でも利用できる施設を目指してきました。今日は施設を利用されている方とご家族、地域、関係者の皆さまで楽しみ、そして障害のある方もない方も共に暮らしていける共生社会を一緒につくっていければと思っています」とあいさつしました。

 会場では、焼きそばやお好み焼き、唐揚げ、ポテトフライにジュースなどの飲食物の模擬店が開かれ、子どもから大人、お年寄りまで大勢の人が舌鼓を打ちました。また、子ども遊び広場では輪投げや魚釣りゲームなどのアトラクションで、子どもたちが元気な声をあげながら楽しんでいました。さらにノベルティグッズの配布や、産地直送の大根直売も行われました。
 利用者たちが手作りしたクッキーやスタッフ手作りのサンドイッチが並ぶカフェでは、工作などの作品の展示・販売も行われました。他にも区内にある他の福祉施設の紹介や、地域活動支援センターで行っているさまざまなプログラムの紹介も行われるなど、楽しさのなかに福祉に触れ学べるイベントとなりました。