「しながわCSR推進協議会 課題別分科会」を実施

更新日:令和5年10月27日

グループワークのまとめを発表する広めの画像
会場全体の画像 区の防災対策事業を説明する区職員の画像 資料を見る参加者の手元の画像
話を聞く参加者の画像 意見を述べる参加者の画像 まとめた意見を発表する画像

 「しながわCSR推進協議会 課題別分科会」を、令和5年10月27日(金)に区役所で開催しました。

 しながわCSR推進協議会は、「区民と区との協働で“私たちのまち”品川区をつくる」という理念に基づき、平成22年に企業の社会貢献活動を推進することを目的に、品川区を含め22社で発足。令和5年10月現在は94社まで拡大し、品川区と連携し、社会貢献活動に関する情報発信・交換を行いながら、各企業が環境・防災・教育・福祉・地域活動など、さまざまな分野において社会貢献活動を進めています。  

 この日の分科会は「防災」を主題に開催。はじめに区職員が、品川区の防災に関する取り組みと、帰宅困難者対策について説明しました。
 続いて、参加企業を3組に分け、「大規模地震への対応」と「風水害(台風等)への対応」をテーマに、区職員が進行役となりグループワークを実施。参加企業が自社の防災対策を紹介したほか、今後の課題点や災害が起きた際の問題点などについて話し合いました。
 
 最後に、グループの代表者が、グループワークのまとめを発表。参加企業が防災について改めて考える分科会となりました。