「鈴ケ森中学校 開校70周年記念式典」を実施

更新日:令和5年10月28日

滝沢校長の話を聞く生徒たちの写真 挨拶をする滝沢校長の写真 記念品を渡す教育長と受領する生徒代表の写真
感謝の気持ちを述べる生徒代表の写真 生徒会が作成した学校紹介動画を見る生徒たちの写真 全校生徒で制作したモザイクアートを紹介する写真
関口さんを拍手で迎える生徒たちの写真 壇上で話す今井会長と関口さんと生徒会長と滝沢校長の写真 生徒たちに見送られる関口さんの写真  
 
鈴ケ森中学校(南大井2-3-14)の開校70周年を記念した式典を、令和5年10月28日(土)に開催しました。

 同校は、昭和28年(1953年)4月に開校。「希望に満ちた学校生活」を主眼に置き、生徒会を中心に自治力や主体的行動力の向上に取り組むとともに、仲間を思いやる心と周りに対して感謝する心を育むことで、鈴ケ森中学校の生徒としての自覚と誇りを育んでいます。

 式典でははじめに滝沢校長が「生徒の仲間をお思いやる優しさと、自ら学び成長しようとする気概があるからこそ、鈴ケ森中学校70年の歴史が作られてきました。開校以来脈々と流れる精神を受け継ぎ、世の中で輝き社会を支える人材をお送り出すために進化を続け、地域とともに歩む学校であり続けます」とあいさつ。
 続いて、伊崎(正しくははしごだか)教育長が「さまざまなことに挑戦し続けながら思考力や行動力を発展させ、よりよい人生を送ってください」とお祝いの言葉を贈ったあと、生徒代表に記念品の目録を手渡しました。
 生徒代表の一ノ瀬さん(松谷さん代読)が、「いま私たちがここにいることができているのは、家族、先輩、友だち、教職員、地域の皆さんのおかげです。鈴ケ森中学校の伝統を受け継ぎ、誇り持ち胸を張って生活していきます」と、感謝の気持ちを述べた後、生徒全員で「歓喜の歌」を合唱。
 生徒会が作成した学校紹介動画の上映に続き、70周年を記念して全校生徒で制作したモザイクアートを披露。この作品は生徒たち一人ひとりが少しづつ制作に携わり、同校のマスコットキャラクターである「りんたろう」が描かれています。
 最後に、出席者全員で校歌を斉唱し、記念式典は終了しました。

 式典終了後、同校の卒業生である「GENERATIONS」「EXILE」のメンバーである関口メンディーさんが、サプライズゲストとして登場。生徒たちからの歓声で迎えられたメンディーさんは、トークタイムで在校生時代の生活や思い出などについて話し、「学校での勉強や体験に無駄なことはありません。将来、きっと君たちの役に立ちます」と後輩たちを激励しました。