「ようこそ 花の世界に」 区民のいけばな展を開催

更新日:令和5年10月28日

作品を見る区民の画像
会場の画像 入り口で子どもにどんぐりをプレゼントしている画像 色とりどりの作品の画像
世界平和を訴えた作品の画像 壮大な作品の画像 机に並んだ作品の画像
スマホで作品を撮影している画像 机に並んだ作品の画像 お茶席でお茶を楽しんでいる来場者の画像

 区民のいけばな展を令和5年10月28日(土)と29日(日)の2日間、きゅりあん(東大井5-18-1)で開催しました。

 このいけばな展は、「品川区民芸術祭2023」の一環として、開催諸流派の先生および会員の皆さんの発表と親睦の場であるとともに、日本の伝統文化である華道を区民が身近な芸術として親しむことを目的に、今年で設立75年となる品川区華道茶道文化協会と品川区が共催しました。

 静かな音楽が流れ、花の香りがやさしく漂う会場で、来場者は美しい「いけばな」の数々を堪能。出瓶作品の中には世界平和を訴える力作もあり、見る人の感動を誘っていました。
 会場の一角には新たな試みとしてお茶席も設けられ、素敵な茶碗で美味しいお茶を楽しむ人の姿もありました。

 来場した女性は「作品から秋を感じられて、花器も素晴らしく、色の調和も取れていて、心が洗われるような気持ちになりました」と感想を話していました。