「TENNOZ PLACE 2023 AUTUMN」が令和5年11月3日(金・祝)・4(土)の2日間、天王洲エリアの第2水辺広場(東品川2-2-24) や、みどりの広場(東品川2-2-8)などの会場で開催されました。

　このイベントは、(一社)エリアマネジメントTENNOZが主催。「水とみどりの天王洲エリアプラットフォーム」を区とともに組織しており、昨年の「TENNOZ CANAL FES夏」における人流・滞留の創造に関する社会実験の成果や、ブレストワークショップで得られたアイデアが生かされています。
　(一社)天王洲・キャナルサイド活性化協会主催の「TENNOZ CANAL FES2023 AUTUMN&WINTER」との同時開催で、公園、公開空地・道路といったエリアの公共空間を活用し、天王洲エリアを盛り上げようという試みとして、エリア内のテナントや近隣の住民の皆さんなども出店者として参加しました。

　会場ではこだわりの食材で作られたお菓子や名産品などの販売、国産の大豆と小麦を原料にした醤油絞り体験、昭和通り商店会のキャラクター「しょうちゃん」や西小山のキャラクター「にこらちゃん」でおなじみのアーティスト、フカザワユリコさんの作品販売ブースなど、趣向を凝らした模擬店が出店。訪れた親子は「子どもは楽しく遊べるし、大人はおいしいものも食べられて満喫できています」と笑顔を見せていました。

　また、ミニチュアホースとのふれあい体験も実施。ミニチュアホースに触れた子どもたちは「ふわふわしててあたたかかった」「たてがみの編み込みがかわいかった」とうれしそうな様子で話していました。