第41回品川区住宅まつり 開催

更新日:令和5年11月12日

壁を土で塗っている様子の写真
みにSLに乗っている様子の写真 包丁を研いでいる様子の写真 木をのこぎりで切っている様子の写真
ジージョ君と記念写真を撮っている様子の写真 区長があいさつしている様子の写真 上から豆をまいている様子の写真
 
 「第41回品川区住宅まつり」が令和5年11月12日(日)、J西大井広場公園(西大井1-4-10)で開催されました。

 品川区住環境改善協議会が主催するこのイベントは、木工や左官などの体験コーナーを家族で楽しめるとともに、実際に職人の技を間近で見ることができる恒例のイベントで、コロナ禍を経て4年ぶりに実施されました。

 園内では子どもたちに大人気のミニSLが周回。同じく人気の包丁とぎは4年ぶりとあって待ち焦がれていた方も多かったようで、刃が欠けた包丁を持参した人は「これでまた長く使えます」と満足げな様子でした。クイズラリーには、住宅相談や品川区の各課による助成制度などの紹介・相談コーナーなどが組み込まれ、訪れた多くの来場者は楽しげに会場を巡っていました。

 伝統的な安全祈願の儀礼「建前(上棟式)」の実演を前に、駆けつけた森澤区長が「区では、皆さまが住み慣れた住宅で安全・安心に暮らしていただけるよう、耐震化や不燃化リフォームの助成を実施していおります。今年は関東大震災から100年という節目の年に当たりますので、ぜひ災害への備えも改めて皆さまに考えていただければと思います」と挨拶。上棟式の実演で、森澤区長らがお餅やお菓子をまくと、大きな歓声があがりました。