伊藤幼稚園でラグビーフットボール体験教室を実施

更新日:令和5年11月16日

トライ体験する園児と講師の画像
教室広めの画像 ラグビーについて話をする講師の西山さんの画像 話を聞く園児たちの画像
ボールを持ってバランスを保つ園児の画像 ボールを転がして鬼ごっこする園児たちと講師の画像 ボール転がし鬼ごっこを楽しむ園児と講師の画像
ボールを持って走る園児の画像 トライ体験する園児のアップの画像 トライ体験する園児の広めの画像
リフトアップ体験の広めの画像 リフトアップされる園児と青空の画像 集合写真の画像

 ラグビーフットボール体験教室を、令和5年11月16日(木)、伊藤幼稚園(西大井5-22-8)で実施し、りす組(4歳児)と、しか組(5歳児)の計18人がラグビーを体験しました。

 この教室は、園児たちが新しいことへチャレンジする精神を育み、スポーツを楽しむことで笑顔になり、興味関心を広げ、東京2020大会のレガシーとしてつなげることが目的。テーマは「ラグビーを通じて運動の楽しさを知り、いろんな動きを体験し、スポーツを身近に!」です。

 講師は、(一社)パルシップで、コーチとして活動する西山 淳哉さん、元三菱ダイナボアーズの藤田 幸仁さん、東京都市大学大学院生の秋山 瑞樹さんの3人。西山さんは、8年前から区内の幼稚園でラグビーフットボール体験教室の講師を務めており、「にしやん」の愛称で親しまれています。
 
 教室では最初に講師陣が自己紹介。面白い紹介に園児たちから笑いが起こり、教室は明るい雰囲気でスタートしました。
 続いて西山さんが、ラグビーは品位・情熱・規律・結束・尊重を大事にしているスポーツであることを、園児たちにも分かるように例を挙げながら説明。園児たちは楽しそうに話を聞いていました。

 その後、伊藤小学校の校庭に会場を移し、ラグビー体験を実施。ラグビーボールを手で転がしながら講師を追いかける鬼ごっこをしたり、ラグビーボールを持って講師につかまらないように走ったりと、子どもたちは体を思い切り動かしていました。
 また、大きな声で元気よく「トライ!」と叫び、クッションの上に飛び込む「トライ」の練習や、選手に高く持ち上げてもらう「リフティング」も体験しました。


 園児たちは「楽しかったからもう一度やってみたい」「リフティングが面白かった」などと、目を輝かせながら感想を話していました。