区議会議員と品川女子学院生徒による第8回意見交換会を実施

更新日:令和5年11月20日

こしば新議員とおぎの議員がいるグループワーク中の写真
各クラスの発表風景の写真 グループワーク中の写真 グループワーク中の写真
グループワークで話し合っている写真 生徒が成果発表している写真 
和やかな雰囲気の中のグループワーク写真 生徒のアップ写真 校長先生からの挨拶の写真
  
 品川区議会と私立品川女子学院(北品川3-3-12)による「意見交換会」が、令和5年11月20日(月)に同校で行われました。区議会の「区民と議会の交流会議」の議員12人と私立品川女子学院 中等部1年生21人が参加しました。


 区議会は、区民に開かれた議会運営を目指して議会改革をすすめています。この意見交換会は、生徒に区議会を身近に感じ関心を深めてもらうことを目的として開催。今年で8回目になります。
 
 これまで、生徒たちは総合学習の一環で、「身の周りの課題」についてクラスごとにテーマを決め、文化祭で発表するなど、学習を深めてきました。
 
 最初に生徒たちが文化祭で取り組んだテーマを基に、学んだこと、課題発見、改善点などをスクリーンに投影しながら、プレゼンテーションを実施。他クラスの発表時はメモを取るなど、真剣に耳を傾けていました。
 続いて、「区民と議会の交流会議」のメンバーがテーマごとに分かれたグループに入り、生徒と一緒に課題について考え、自身の体験や助言を交えた意見交換を行いました。
 生徒たちは意見交換会でのアドバイスをとおして、区議会議員ならではの視点や発想を聞き、解決策のヒントなどを学びました。

 参加した生徒は「議員さんと意見交流したことで、自分たちでは考えられなかったことを教えていただき、新しい発見ができました」と話していました。

 品川区議会では、今後も若い世代との交流を実施していく予定です。

【今年度のテーマ】
・排水による影響、種類や対策について
・君はこれで完璧で究極の獣害マスター
・生産と消費の果てまでイッテQ
・フードロスリベンジャーズ
・発電所までイッテQ
・有機農業は意外とあなたのそばにある?!


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