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インドネシア共和国学校の児童が第一日野小学校を訪問
更新日:令和5年11月27日













東京インドネシア共和国学校(目黒区目黒4-6-6)の子どもたちが、令和5年11月27日(月)に第一日野小学校(西五反田6-5-32)を訪問し、同校3年生の児童と交流しました。
両校は、平成31年4月から”世界ともだちプロジェクト”の一環として交流を実施。昨年は東京インドネシア共和国学校で開催され、今回は第一日野小学校で交流を行いました。
交流会に先立ち、第一日野小学校の大関校長先生、インドネシア学校のアリ・ドリヤニングシー校長先生、教育委員会 齊藤隆光統括指導主事があいさつ。大関校長先生は「インドネシア学校の皆さんに来ていただき、とてもうれしいです。今日は第一日野小学校の3年生が皆さんと一緒に音楽やゲームを楽しみます。お昼は給食を準備していますので日本スタイルの食事を楽しみにしていてくださいね」と日本語とインドネシア語を交えながら話しました。続いて、児童から歓迎の言葉と合唱の披露がありました。
交流会では、最初にみんなで一緒に書道、かるた、けん玉、お手玉、駒、折り紙の日本の伝統的な遊びを体験。児童は子どもたちに一生懸命に筆の持ち方や書き方をアドバイスしたり、一緒にけん玉などを楽しんだりしました。次に、音楽に合わせて”あたま、かた、ひざ、あし”の手遊び歌を全員で踊り、みんなの笑顔は最高潮。手遊び歌の後、今度はインドネシア学校の子どもたちがダンスを披露。そして、浴衣や法被に着替えて、全員で記念撮影を行いました。
最後に、教室へ移動して”日本スタイルの給食”を体験。学生は「ご飯がおいしかったです」と笑顔で話していました。