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「高次脳機能障害者向け生活講座」を開催
更新日:令和5年11月25日
![使用材料の写真](../../../ct/image/20231128135403_1.jpg)
![キーマカレー調理の写真](../../../ct/image/20231128135403_2.jpg)
![グラタン調理の写真](../../../ct/image/20231128135403_3.jpg)
![ナンを作っている写真](../../../ct/image/20231128135403_4.jpg)
![キーマカレーの調理の写真](../../../ct/image/20231128135403_5.jpg)
![ナンをこねている写真](../../../ct/image/20231128135403_7.jpg)
![グラタン調理の写真](../../../ct/image/20231128135403_8.jpg)
![キーマカレー調理中の写真](../../../ct/image/20231128135403_6.jpg)
![料理完成の写真](../../../ct/image/20231128135403_9.jpg)
高次脳機能障害者向け生活講座を令和5年11月25日(土)に心身障害者福祉会館(旗の台5-2-2)で開催しました。
この講座は、地域活動支援センター「逢」(あえる)の事業の一環として実施。参加者の皆さんが生活の質を改善し、地域とつながることを目指しています。
今回の講師は、杏林大学保健学部作業療法学科 岩崎也生子(いわさきやおこ)准教授。調理活動を通した注意力や遂行機能のトレーニングとして「記憶に残る料理をしよう」をテーマに、ナン&キーマカレー&グラタン作りに挑戦しました。
参加者は、和気あいあいとした雰囲気の中で「みんなで作ったカレーだから特においしいです。片手でも使える器具があったので、これなら家でも料理ができるかなと思いました」「発症して今日のような経験をして母の料理の味が貴重だったと本当に思いました」と感想を述べていました。