青少年委員制度70周年記念式典

更新日:令和5年11月26日

青少年委員会  小林会長の写真
スクリーン投影写真 野井さんの写真 小林会長の写真
森澤区長の写真 伊崎教育長の写真 記念品の写真

 青少年委員制度70周年記念式典が令和5年11月26日(日)にスクエア荏原(荏原4-5-28)で開催されました。

 青少年委員制度は、昭和28年に東京都で発足して今年で70年目。昭和40年に区市町村に移管され、現在21人の青少年委員が活動しています。区の青少年委員は、区内13地区の青少年対策地区委員会が推薦し、区長より区の非常勤職員(任期2年)として任命されています。

 式典に先立ち、幼少から荏原地区で育った日本体育大学体育学部 野井真吾教授を講師に迎え、”コロナ時代を生きる子どものからだと心”をテーマに、現代の子どもの健やかな成長のために大人たちが考え取り組むことについて、記念講演を行いました。
 
 式典では、最初に品川区青少年委員会 小林裕治会長が挨拶。続いて森澤区長と伊崎教育長が祝辞を述べました。森澤区長は「この70年の間で、コロナ禍を含め青少年を取りまく環境も大きく変化しています。そうしたなか小林会長を始め歴代の会長、そして青少年委員の皆さまには、品川区の健全な青少年育成のために創意工夫を重ね、さまざまな活動に取り組んでいただいていることに心から感謝を申し上げます」と日頃の活動に対し、お礼を伝えました。

※教育長の崎の字は正しくは山に竒です。