持続可能な社会を目指して  SDGsフォーラムを開催

更新日:令和5年11月29日

トークセッションで話し合う登壇者たちの画像
あいさつする森澤区長の画像 特別対談する森澤区長と牛窪さんの画像 特別対談時の会場広めの画像
参加企業が自社の取り組みを紹介する様子の会場広め画像 参加企業が自社の取り組みを紹介する担当者とスクリーンの画像 話を聞く桑村副区長
トークセッションの森澤区長と高梨さんの画像 意見を述べるハヤカワさんと栗田さんの画像 参加企業によるブース出展の画像

 品川区・三井住友銀行・品川ビジネスクラブ共催フォーラム 「SDGsみらい都市の実現に向けて 誰もが働きがいのある社会の実現」を、令和5年11月29日(水)に品川産業支援交流施設「SHIP」(北品川5-5-15)で開催しました。

 区と(株)三井住友銀行(本店:千代田区)は、品川区における中小企業およびベンチャー企業支援に関する連携協定を、令和2年3月26日(木)に締結。両者および品川ビジネスクラブが連携し、中小企業とベンチャー企業の支援に係るセミナーやイベントなどを開催しています。

 区は「SDGs未来都市しながわ」の実現に向けて、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」を目指した取り組みを推進。その一環として、「現在の世代の誰もが経済的繁栄と幸福を享受できる社会を創り、将来の世代にその社会を受け渡すこと」をサステナビリティと定義して社会課題解決に取り組んでいる三井住友銀行と連携し、ダイバーシティ&サステナビリティの取り組みを進める区内企業を交え、持続可能な社会の実現を目指すSDGsフォーラムを実施しました。

 イベント開始にあたり、森澤区長が「タウンミーティングを開催し、SDGs未来都市しながわの実現に向けて、区民の皆さまとディスカッションしています。区民の皆さまや区内企業の皆さまから寄せられた意見やアイデアなどを、よりよい区政運営の参考にしていきます」とあいさつしました。

 第一部の特別対談では、森澤区長とインフィニティ代表取締役で世代・トレンド評論家の牛窪 恵さんが、「ダイバーシティ、ジェンダー平等」をテーマに対談。働き方、働く環境、子育て、行政のあり方について話し合い、ジェンダー平等を啓発し、性別や年齢に関係なく自分らしく生きていける環境づくりが大切などと、意見を交わしました。

 第二部では、参加企業7社が「女性が活躍できる職場づくり」「サステナビリティな経営」「SDGs」など、それぞれ特色ある取り組みを紹介。

 第三部では、「サステナブルと経営の両立」と題してトークセッションを実施し、森澤区長、(株)三井住友ファイナンシャルグループの高梨 雅之さん、(株)ウツワのハヤカワ 五味代表取締役、(株)ラヴィプラスの栗田 加奈子代表取締役が、サステナビリティやSDGs、多様性などについてディスカッションしました。

 また、参加企業がブースを出展。自社のサービスや商品を紹介し、ブースに訪れた方は興味深げに担当者の話を聞いていました。