品川シルバー大学 30周年記念事業を開催

更新日:令和5年12月8日

記念式典ステージ広めの画像
あいさつする森澤区長の画像 感謝状をもらう推進員の画像 感謝状贈呈の画像
感謝状を贈呈された方々の画像 記念講演会の画像 一眼カメラ体験の画像
折り紙教室の画像 脳トレ入門教室の画像 記念文集と見学する参加者の画像

 品川シルバー大学の開設30周年を記念したイベントを、令和5年12月8日(金)にスクエア荏原(荏原4-5-28)で開催しました。

 品川シルバー大学は、区内在住で60歳以上の方を対象とした学びの大学で、生きがいづくりと、健康でうるおいのある生活を築く機会を創出することを目的に平成5年に開設。3年間で体系的に学習を深める「ふれあいアカデミー」、半期ごとに趣味や実技を楽しく学ぶ「うるおい塾」、セカンドライフを考える「生涯現役実現講座」があります。

 記念式典では、品川シルバー大学学長の森澤区長が「推進員の皆さま、ボランティア講師の皆さま、この30年間を支えていただきありがとうございます。すべてのコースをあわせると約27,000人が修了するなど、区民の皆さまに親しまれています。引き続きご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます」とあいさつし、一芸ボランティア講師、生涯学習推進員の方々に感謝状を贈呈しました。
 感謝状を手にした方々は「うるおい塾を受講したきっかけで推進員になり、感謝状をいただくことになりました」「ますますがんばるぞ、という気持ちになりました」とうれしそうに話していました。

 記念講演会では、服部学園の鈴木 章生理事が「元気でいきいき100歳食」をテーマに講演。食の重要さをわかりやすく説明し、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 また、品川シルバー大学で人気のある趣味や実技を学ぶための入門講座「うるおい塾」の体験コーナーを設置。俳句、折り紙、着物リメイク、会話で脳トレ、デジタル一眼カメラ撮影入門の5つの教室を開催しました。
 その他、歴代の修了記念文集「明日にむかって」の閲覧ブースも設置され、来場者は感慨深げにページをめくっていました。