第3回「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を開催

更新日:令和5年12月9日

区長と区民が意見交換する画像
会場広めの画像 区長が説明する画面が移されたタブレットの画像 意見交換で出た内容を書き出すファシリテーターの画像
意見を書くファシリテーターの手元の画像 参加者の意見を聞く森澤区長の画像 ボードに書いた意見を発表する参加者の画像
ボードにまとめた意見を書いた森澤区長の画像 グラフィックレコーディングの画像 参加者全員で集合写真を撮る画像

 「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を、令和5年12月9日(土)、南大井文化センター(南大井1-12-6)で開催しました。

 タウンミーティングは、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向けて、区長と公募区民が直接語り合うことで相互理解を図るとともに、区民から寄せられた意見を、よりよい区政運営の参考にすることが目的。令和5年度のテーマは「SDGs未来都市・しながわに向けて」で、4回実施します。

 区民の皆さんとともに区政の未来を考えるためにワークショップ形式で行い、また、ファシリテーターを導入し多様な意見や選択肢をつなげていくとともに、民間の会議等でも活用されているグラフィックレコーディングで多様な対話の可視化を図っています。

 3回目となるこの日は、抽選で選ばれた区民18人が参加。はじめに森澤区長が、SDGs推進の背景と品川区の取り組みについて説明しました。
 続いて、「経済と環境が両立する未来の品川を実現するには」「区民とともに新時代の品川を進めるには」「子育て・教育で選ばれる品川を実現するには」「誰もが安心を実感できる品川を実現するには」のテーマに分かれ、ファシリテーターが中心となり、グループごとにワークショップを実施。それぞれのテーマに沿い、“現在の品川”、“変化に必要な区・区民のアクション”、“未来の品川”について話し合いました。
 ワークショップ中には、森澤区長と新井副区長が各グループを巡回。時には真剣に、時には笑顔を見せながら参加者の話や要望を聞き、意見を交換しました。

 ワークショップの最後に、参加者から寄せられた意見を、ファシリテーターがまとめて発表。参加した皆さんは対話を通して考えたことを「品川×SDGs宣言」として、ボードに書き出しました。

 参加者は「最近品川区に引っ越してきたばかりなので、地元のことを知り、関わってみたかったので参加しました。区長に直接意見を聞いてもらえて感動しました」と話し、森澤区長は「区民の皆さん、企業の皆さん、地域団体の皆さんと協働・共創していくためには、庁内各部署が連携し柔軟に考えていく必要があると、改めて感じました」と感想を述べていました。