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「目黒街角Heart&Artクリスマス」に区がブース出展
更新日:令和5年12月10日
令和5年12月8日(金)から10日(日)までの3日間、EASE Village(西五反田3-1-2)で開催された「目黒街角Heart & Artクリスマス」に、区がブース出展しました。
海外のクリスマスマーケットの雰囲気を楽しめる、エコに特化したイベントとして、目黒街角chrismas実行委員会が主催。販売されたものは、どれも「エシカル」にちなんだストーリーやこだわりがあり、来場者はマイバックを持って参加し、また、ごみは持ち帰るという、一人ひとりの少しの心がけで、ごみを出さないことを目指すイベントとして実施されました。
品川区は消費者センター・総務課・文化観光課・防災課・子ども家庭支援センターが入り口近くの建物内でブースを出展し、さまざまな施策をPR。
消費者センターは認証マークなどの紹介などを通じてエシカル消費の啓発を実施。また、子どもたちが自分でアートリメイクしたTシャツを着て、SDGsの歌「ツバメ」に合わせてダンスを行う”エシカルファッションショー”を行いました。
総務課は千羽鶴コーナー・ウクライナ支援の募金などを設け、中学生広島平和使節派遣などの活動を紹介。また、文化観光課は区内のイルミネーションやしながわクルーズなどの事業をPRしました。
防災課は保存用ビスケットを美味しく食べられるフロランタンのレシピを紹介したほか、区の防災キャラクター・ジージョくんの塗り絵コーナーを設置。子どもたちが夢中になって楽しんでいました。
子ども家庭支援センターはヤングケアラーに関する啓発のブースを設置。今年度から区のヤングケアラーコーディネーターを務めている、ヤングケアラー協会の宮崎成悟 代表理事は「ヤングケアラーという言葉は広まってきていますが、まだまだ正しく理解されていない現状があるので、こういうイベントで幅広い方々にしっかりと知っていただけるのは大事だと思っています。一人ひとりに伝えていくことで、世の中に浸透していくんだと実感しました」と、参加した手応えを話していました。
このほか、環境学習交流施設 エコルとごしが、季節のイベントを身近な素材で楽しむことを目的に、施設内の廃棄ダンボールを用いた「おうち型オーナメントを作ろう!」というブースを出展。どのブースも参加者でにぎわっていました。