「第23回品川区中学生の主張大会」開催

更新日:令和5年12月9日

中学生の主張 会場の写真
司会者の学生2名の写真 挨拶の写真 桑村副区長のあいさつの写真
発表している生徒の写真 発表している生徒の写真 発表している生徒の写真
発表している生徒の写真 発表している生徒の写真 吹奏楽演奏の写真
総評中の写真 花束贈呈の写真 閉会のあいさつの写真

 第23回品川区中学生の主張大会が令和5年12月9日(土)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催されました。

 この大会は、区内の中学生が日常生活を通じて考えていることや意見等を発表することで、自立心や社会性を育てる機会とするとともに、地域の指導者等が中学生に対する理解を深め、青少年の健全育成に資することを目的に、品川区青少年対策地区委員会連合会が主催。品川区が後援しています。司会も式典開始前の区民憲章の朗読も中学校・義務教育学校の生徒が行いました。

 第一部の式典では、主催者を代表し品川区青少年対策地区委員会連合会市川会長が「多くの皆さまのご協力により23回目を迎えることができました。ここ数年コロナ禍で開催ができない年もありましたが、このように全てのプログラムが開催できることを大変うれしく思います。生徒たちの思いがこもった発表を最後まで聞いていただければと思います」とあいさつ。続いて、桑村副区長が「非常に緊張すると思いますが、ぜひしっかり、ゆっくり、大きな声で頑張っていただきたいと思います。この会がここにいらっしゃる皆さんにとって有意義なものであることを祈念いたします。どうぞ皆さん頑張ってください」と励ましの言葉を送りました。

 第二部の主張発表では、区内の中学校・義務教育学校の生徒14人が壇上で発表を行いました。それぞれの発表が終わるたび、参加者からは惜しみない拍手が送られました。

 発表後にアトラクションとして冨士見台中学校の吹奏楽演奏があり、力強い演奏に会場は大きな拍手で包まれました。

 続いて表彰式が行われ、最優秀賞に選ばれた生徒は「どの発表も素敵なものばかりでまさか選ばれるとは思っていなかったので喜びよりも驚きのほうが大きいです。ありがとうございました」と感想を述べました。
 
 最後に江森審査委員長が「日常の生活を丁寧に見つめ、それについて自分の考えを深めていき、自分の言葉で発表されている内容が多く、大変レベルが高いものでした」と感想を述べた後、一人ひとりの主張内容について講評を行いました。続いて、
品川区青少年対策地区委員会連合会平林副会長が「司会、発表、吹奏楽の演奏など、全て中学生がやってくれました。本当に感謝しています。皆さん、ありがとうございました」と閉会の挨拶を行い、今年度の中学生の主張大会は幕を閉じました