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品川税務署管内 中学生の「税についての作文」表彰式
更新日:令和5年12月13日
品川税務署管内の、令和5年度 中学生の「税についての作文」表彰式が、令和5年12月13日(水)に中小企業センター(西品川1-28-3)で開催されました。
「税についての作文」は、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催。将来を担う中学生が、学校で学んだ税に関することや、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めることが目的です。
品川税務署管内の中学校・義務教育学校10校から合計863点の応募があり、その中から特に優秀な作品を表彰。17人の生徒が、品川税務署長賞、品川区長賞、品川区教育長賞などで表彰されたほか、作文募集協力校として、冨士見台中学校に感謝状が贈呈されました。
最後に、東京都知事賞を受賞した冨士見台中学校の竹下佳澄さんが受賞作品「あなたの税金は誰かの救世主」を、東京国税局管内納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞した鈴ケ森中学校の古藤千実さんが受賞作品「豊かな暮らしと税」をそれぞれ朗読。竹下さんは「私は昨年12月に大きな手術をしたのですが、その費用が税金に助けられたことを書きました。日本は恵まれた国ということを実感しました」と感想を話していました。