東京品川ロータリークラブが米1,020キログラムを区に寄贈

更新日:令和5年12月25日

目録を受け取る森澤区長
目録を持って記念撮影する画像 目録の内容の画像 歓談する様子の画像

 地域に密着した社会奉仕活動を行っている東京品川ロータリークラブ(伊東 堅会長)から、令和5年12月22(金)に子どもの食の支援として米1,020キログラムが区に寄贈されました。

 区では、子どもの食の支援として「子ども食堂」への継続支援と経済的に厳しいひとり親家庭等を対象に食品を配送する「しあわせ食卓事業」を行っており、利用者から主食である米の要望が多く寄せられていました。

 森澤区長は「食料費が高騰する中、子どもたちの食を支援していただきありがとうございます。おいしいお米を食べると子どもたちも元気になります」と感謝の言葉を述べ、同クラブの伊東会長は「子どもたちを見守ることができる地域の環境づくりを、今後も続けていきます」と話し、「山形県産つや姫」2キログラム入り510世帯分の目録を森澤区長へ手渡しました。

 「山形県産つや姫」は、同クラブと山形米沢ロータリークラブが協力関係にあることから選定されました。寄贈されたお米は、「しあわせ食卓事業」に登録している510世帯へ配送。配送された家庭からは「子どもが育ちざかりなので助かります」など、感謝の言葉が届いています。