「しながわふれあいメッセージ」の表彰式を開催

更新日:令和5年12月26日

表彰式会場広めの画像
あいさつする森澤区長の画像 賞状が授与される金賞受賞者の画像 感謝の言葉を述べる介護職員の画像
受賞した感想を述べる受賞者の画像 話を聞く参列者の画像 講評する審査員の画像

 しながわふれあいメッセージの表彰式を、令和5年12月26日(火)に区役所で開催しました。

 しながわふれあいメッセージは、介護職を希望する方の増加と、現在働いている介護職員の意欲向上を目的に開催。介護サービスを利用している方やその家族から、介護サービスを利用して感じた思いを書いたメッセージを募集する事業です。

 2回目となる今年度は119作品の応募があり、金賞・銀賞・銅賞・在宅サービス特別賞・入所サービス特別賞が選出されました。
受賞作品を区職員が朗読したあと、メッセージを書いた方とメッセージを送られた施設に、森澤区長が賞状と記念品を贈呈。金賞に輝いた蓬田美津代さんは「いつも寄り添った介護をありがとうございます。これからもケアマネジャーの皆さんに支えられながら頑張りたいと思います」と話し、メッセージを送られた東品川在宅介護支援センターの職員は「私たち職員の思いが伝わったことにとても感謝しています。これからも伴走者であることを忘れずに、利用者やご家族に寄り添っていきます」と感謝の気持ちを述べました。

 最後に作品を審査した明星大学人文学部人間社会学科の熊本博之教授が講評。「介護職員がプロフェッショナルとして活躍し、利用者やその家族が介護職員を深く信頼している様子が、作品から伝わってきました」と話し、表彰式は終了しました。