CSR企業 ネットワンシステムズ株式会社×浜川小学校 地域交流ウォールアート制作 実施

更新日:令和5年12月22日

ガイダンスの写真 アーティストの小田さんの写真 制作開始の写真
一緒に描いている写真 フリースペースで遊んでいる写真 ゲームが得意な社員の写真
開放感のある屋上の写真 大きく手を挙げる児童の写真 完成した壁画の写真

 「イノベーションセンター(netone valley)地域交流 ウォールアート」が令和5年12月22日(金)に、ネットワンシステムズ株式会社イノベーションセンター(勝島1-5-21)で開催されました。

 この企画は、しながわCSR推進協議会が同社の提案を受けて、地域交流イベントとして実現。子どもの感性や可能性を引き出すプロジェクトとして、今年5月に開設された「netone valley」を成長と思い出の地とすることを目的として、浜川小学校の子どもたちとアーティストによる共同でウォールアートが制作されました。
 「netone valley」は、人・情報・技術が出会い、新しいコラボレーションによるイノベーション創発を目指した施設で、ウォールアートが制作された7階は社内外とのコラボレーションが可能な多目的ホールとなっています。

 手本となるのは、アーティスト 小田佑二さんが描いた、勝島周辺の歴史・現在・未来をデザインした壁画。事前にレクチャーワークショップを受けた、4年生全クラスの児童93人が参加し、「将来なりたい職業やなりたいものを壁画に描こう!」というテーマに沿って、壁画の中に思い思いの夢を描き、みんなの夢がつまった壁画が完成しました。

 また、会社内の施設を見学し、ICTを活用したサービスやゲームを体験。子どもたちは「壁に描いてみて楽しかった」「みんなの夢が描かれたすてきな壁画になってうれしい」「おしゃれな会社なので入りたいと思いました」と感想を述べていました。
 同社取締役の田中拓也さんが「将来この会社に入りたいなと思った人はいますか」と尋ねると、子どもたち全員が手を挙げて「入りたい」と大きな声で答えていました。
 最後に参加者一同が笑顔で集合写真を記念撮影し、地域と企業の交流が深まるイベントとなりました。