令和6年能登半島地震被災地支援 輪島市へ4回目の物資搬送

更新日:令和6年2月9日

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 品川区は令和6年2月9日(金)、能登半島地震の被災者支援として、支援物資3品目を届けるため、石川県輪島市へ向けて出発しました。

 区は、1月1日に発生した能登半島地震に伴い、1月4日に「品川区令和6年能登半島地震被災地支援本部」を設置し、支援策などについて検討を実施。1月10日・20日・28日には、石川県輪島市へ水や食料のほか、下着、消毒液、簡易トイレなどの物資を搬送してきました。
 今回も市民配布用の物品が不足しているとの声を受け、4回目の物資支援を実施。依然として下水道が復旧していないことから簡易トイレを追加支援するほか、がれき廃棄用に有効な土のう袋などを搬送することとしました。

 物資輸送は、平成28年の熊本地震の際にも支援物資を現地まで届けた経験のある一般社団法人 東京都トラック協会品川支部の協力のもと実施。同支部所属のトラック2台と区有車1台で直接輪島市まで支援物資を搬送します。

 森澤区長は派遣職員に対して「地震発生から1カ月が経過しましたが、報道などを見る限りまだまだ被災地は厳しい状況が続いています。区民の皆さんの被災地に対する思いも乗せて、今回の物資も届けてください」と激励しました。

【支援物資の内訳】
  • 簡易トイレ  80,000回
  • ブルーシート   600枚
  • 土のう袋    4,000袋

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