品川区の空襲

更新日:令和3年10月25日

昭和20年5月24日は、品川区が受けた空襲の被害が最も大きかった日です

 太平洋戦争末期の昭和19年11月から20年8月にかけて、東京の区部は60回を超える空襲を受け、市街地の5割を消失するという甚大な被害を出しました。
 

 品川区域では、昭和20年の東京五大空襲(※)のうち、最も被害が大きかったのは、5月24日の西南部の空襲でした。44,268棟の建物が全焼し、119,021人が被害を受け、361人が亡くなっています。
(※昭和20年4月から5月にかけての4度の大規模空襲(山の手空襲)と3月10日未明に下町を襲った東京大空襲をあわせて「東京五大空襲」と呼びます)

品川への空襲については『品川区史2014』に載っています

この空襲については、『品川区史2014』に掲載しております。ぜひご覧ください。 (46ページ~49ページ)
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