品川区新庁舎整備基本計画(令和5年1月策定)

更新日:令和6年3月8日

※このページは、令和5年1月に策定した品川区新庁舎整備基本計画の内容を掲載しています。その後の検討により、事業費・スケジュールなどに変更が生じています。新庁舎整備に関する最新の内容についてはこちらのページをご覧下さい。新庁舎整備(令和6年1月時点)

「品川区新庁舎整備基本構想」(令和3年12月策定)を具体化し、設計などの条件を示すことを目的として、パブリックコメントの実施結果などを踏まえた品川区新庁舎整備基本構想・基本計画策定委員会からの答申をもとに「品川区新庁舎整備基本計画」を以下のとおり策定しました。
 庁舎跡地の一体的なまちづくりの観点を踏まえ、新庁舎建設にかかる区民負担軽減の方策を別途検討していきます。

品川区新庁舎整備基本計画(PDF : 11MB)
※容量が大きいため、ダウンロードの際は接続環境等にご注意ください。
品川区新庁舎整備基本計画_要約版(PDF : 2MB)
品川区新庁舎整備基本計画_概要版(PDF : 724KB)

<読み上げ用テキストデータ>
品川区新庁舎整備基本計画(音声読み上げ用)(txt:175KB)
品川区新庁舎整備基本計画_要約版(音声読み上げ用)(txt:25KB)
品川区新庁舎整備基本計画_概要版(音声読み上げ用)(txt:9KB)

基本計画概要

 1968(昭和43)年に建築された品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎は、建物本体や設備の老朽化が進んでいます。また昨今は、区を取り巻く環境の変化や多様化する行政への要望に対応する庁舎の機能が求められていることから、「品川区新庁舎整備基本構想・基本計画策定委員会」で新庁舎の整備について検討を進め、令和5年1月に「品川区新庁舎整備基本計画」を策定しました。
基本理念と基本方針
<3つの基本理念>
  • 「にぎわい都市」の魅力と発展をつなぐ、明るく親しみやすい庁舎
  • 「暮らしが息づく国際都市」にふさわしい、誰にでもやさしく、便利で機能性にあふれた庁舎
  • 「環境都市」の実現とともに、災害時にも区民を守る、力強く持続可能な庁舎
<6つの基本方針>
  • 「区民サービス」区民にとってわかりやすく、利用しやすい庁舎
  • 「区民協働・交流」区民の協働と交流の拠点となる開かれた庁舎
  • 「行政・議会」機能的・効率的で柔軟性の高い庁舎
  • 「防災」区民の安全・安心を支える防災指令拠点となる庁舎
  • 「環境」環境にやさしい脱炭素型の庁舎
  • 「将来変化・経済性」将来の変化に対応し、長期間有効に使い続けられる庁舎


基本理念・基本方針





新庁舎イメージ
※これは令和5年1月時点の内容です。最新の検討状況についてはこちらをご覧下さい。新庁舎整備(令和6年1月時点)
  イメージ
  ※建物形状はイメージです。今後変更となります。

建設予定地
※これは令和5年1月時点の内容です。最新の検討状況についてはこちらをご覧下さい。新庁舎整備(令和6年1月時点)
  
  ※この地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺2,500分の1の地形図を利用して作成したものです。
   (承認番号)3都市基交著第1号、令和3年4月9日

想定規模
※これは令和5年1月時点の内容です。最新の検討状況についてはこちらをご覧下さい。新庁舎整備(令和6年1月時点)

  • 建設予定地:約8,300平方メートル
    土地区画整理事業が進められている広町地区内の敷地を建設予定地としています。

  • 建物床面積:約60,000平方メートル
    現庁舎は約46,000平方メートルです。

  • 概算事業費:約400億円以上
    他自治体の事例などから標準的な仕様や施工方法を想定し、算定した費用です。
    今後、設計段階において精査していきます。
想定事業スケジュール
※これは令和5年1月時点の内容です。最新の検討状況についてはこちらをご覧下さい。新庁舎整備(令和6年1月時点)


  • 令和4(2022)年度に、基本計画を策定しました。
  • 令和5(2023)年度から令和6 (2024)年度にかけて基本設計・実施設計を行います。
  • 令和7(2025)年度から建設工事を開始します。
    ※今後、設計段階において工事期間を精査していきます。

お問い合わせ

新庁舎整備課 新庁舎整備担当
 電話:03-5742-7801
 FAX:03-5742-7143