品川区新庁舎整備実施設計完了時点(令和7年9月)

更新日:令和8年4月3日

    品川区新庁舎整備実施設計完了時点

    今までの経緯
    ・新庁舎整備にあたっては、令和2年度から機能検討に着手し、令和5年度から実施した「基本設計」では、必要となる基本性能について検討しました。
    ・令和6年1月には、誰にでもやさしく便利で機能性にあふれた庁舎の実現に向け、その基準となる「品川区新総合庁舎アクセシビリティ整備の手引き」
     を策定しました。
    ・令和6年度より着手した「実施設計」では、今までの検討内容の具現化など、令和7年4月の工事発注に向け、より詳細な検討を進めてきました。
     それぞれの設計完了時には、設計概要を取りまとめるとともに、オープンハウス方式による区民説明を計14回開催しました。

    新庁舎のコンセプト
    ・区が目指す「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け、その中枢を担う新庁舎のコンセプトを、
     Well-being & Inclusion Shinagawa WISH とし、未来に希望(WISH)の持てる品川区政と新庁舎をつくります。
    ・区民の幸福(しあわせ)すなわち、ウェルビーイングの実現とともに、お互いの個性を認め合い、人と人がつながり支え合う
     寛容な地域社会を目指します。
    ・併せて3つのキーワードが柱となり、コンセプトを支えます。


      新庁舎のコンセプト「Well-being & Inclusion Shinagawa WISH」を示した図

    計画概要

    敷地概要
     所在地  品川区広町二丁目2番5号(住居表示)
     敷地面積  約8,340平方メートル
     用途地域  第一種住居地域
     (再開発等促進区を定める地区計画区域内)
    防火指定  防火地域
     指定容積率  200パーセント
     (都市計画変更後の容積率約600パーセント)
     指定建蔽率  60パーセント
     (角地緩和と耐火建築物による緩和により
      法廷建蔽率は80パーセント)
    前面道路  北側幅員17メートル、東側幅員16メートル

     建物概要
    建築面積  約6,670平方メートル(建蔽率約80パーセント)
    容積対象延床面積  約50,000平方メートル(容積率約600パーセント)
    延床面積  約60,800平方メートル
    最高高さ  平均GL+約64.4メートル
    階数  地上14階 地下2階
    構造  地下部分:鉄骨鉄筋コンクリート造
     地上部分:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)
     免震構造
    基礎形式  場所打ちコンクリート杭


    外観イメージ
       


    配置計画
    ・新庁舎を含む広町地区の敷地は、周辺との高低差があるため、バリアフリーとなる歩行者動線(歩行者専用通路1号(仮称))を、新庁舎3階レベル
     で整備します。
    ・歩行者専用通路1号は、デッキにより大井町駅から新庁舎、将来的にはしながわ中央公園方面へ接続します。
    ・新庁舎のエントランスは、3階のほか、1階と2階にも設け、多方面から誰をも受け入れるアクセス動線を確保します。
    ・各方面からの動線結節点には、オープンでフレキシブル性の高い空間となる広場3号(仮称)を整備し、庁舎との機能連携による一体的な利用を図り
     ます。


      

    工期
     工期は、令和6年2月に37カ月とする見直しを行いました。その後、エレベーターをはじめとする設備機器類の納期遅延が全国的に発生しており、
    当初の想定より悪化することが判明しました。また、新庁舎は地下を通るりんかい線に近接した場所に建設され、工事に向けた関係者等との協議を
    進めてきましたが、工法等の検討の深度化により、地下躯体工事が当初の想定より時間がかかる見込みとなりました。これらの状況を踏まえ、今回
    改めて工期の見直しを行うこととなりました。

     

    実施設計資料
    お問い合わせ

    新庁舎整備課 新庁舎整備担当
     電話:03-5742-7801
     FAX:03-5742-7143