品川区新庁舎整備実施設計完了時点(令和7年9月)
更新日:令和8年3月19日
品川区新庁舎整備実施設計完了時点
今までの経緯
・新庁舎整備にあたっては、令和2年度から機能検討に着手し、令和5年度から実施した「基本設計」では、必要となる基本性能について検討しました。・令和6年1月には、誰にでもやさしく便利で機能性にあふれた庁舎の実現に向け、その基準となる「品川区新総合庁舎アクセシビリティ整備の手引き」
を策定しました。
・令和6年度より着手した「実施設計」では、今までの検討内容の具現化など、令和7年4月の工事発注に向け、より詳細な検討を進めてきました。
それぞれの設計完了時には、設計概要を取りまとめるとともに、オープンハウス方式による区民説明を計14回開催しました。
新庁舎のコンセプト
・区が目指す「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け、その中枢を担う新庁舎のコンセプトを、Well-being & Inclusion Shinagawa WISH とし、未来に希望(WISH)の持てる品川区政と新庁舎をつくります。
・区民の幸福(しあわせ)すなわち、ウェルビーイングの実現とともに、お互いの個性を認め合い、人と人がつながり支え合う
寛容な地域社会を目指します。
・併せて3つのキーワードが柱となり、コンセプトを支えます。

計画概要
| 敷地概要 | |
|---|---|
| 所在地 | 品川区広町二丁目2番5号(住居表示) |
| 敷地面積 | 約8,340平方メートル |
| 用途地域 | 第一種住居地域 (再開発等促進区を定める地区計画区域内) |
| 防火指定 | 防火地域 |
| 指定容積率 | 200% (都市計画変更後の容積率約600%) |
| 指定建蔽率 | 60% (角地緩和と耐火建築物による緩和により 法廷建蔽率は80%) |
| 前面道路 | 北側幅員17メートル、東側幅員16メートル |
| 建物概要 | |
|---|---|
| 建築面積 | 約6,670平方メートル(建蔽率約80%) |
| 容積対象延床面積 | 約50,000平方メートル(容積率約600%) |
| 延床面積 | 約60,800平方メートル |
| 最高高さ | 平均GL+約64.4メートル |
| 階数 | 地上14階 地下2階 |
| 構造 | 地下部分:鉄骨鉄筋コンクリート造 地上部分:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造) 免震構造 |
| 基礎形式 | 場所打ちコンクリート杭 |
外観イメージ

配置計画
・新庁舎を含む広町地区の敷地は、周辺との高低差があるため、バリアフリーとなる歩行者動線(歩行者専用通路1号(仮称))を、新庁舎3階レベルで整備します。
・歩行者専用通路1号は、デッキにより大井町駅から新庁舎、将来的にはしながわ中央公園方面へ接続します。
・新庁舎のエントランスは、3階のほか、1階と2階にも設け、多方面から誰をも受け入れるアクセス動線を確保します。
・各方面からの動線結節点には、オープンでフレキシブル性の高い空間となる広場3号(仮称)を整備し、庁舎との機能連携による一体的な利用を図り
ます。

工期
工期は、令和6年2月に37カ月とする見直しを行いました。その後、エレベーターをはじめとする設備機器類の納期遅延が全国的に発生しており、当初の想定より悪化することが判明しました。また、新庁舎は地下を通るりんかい線に近接した場所に建設され、工事に向けた関係者等との協議を
進めてきましたが、工法等の検討の深度化により、地下躯体工事が当初の想定より時間がかかる見込みとなりました。これらの状況を踏まえ、今回
改めて工期の見直しを行うこととなりました。

実施設計資料
お問い合わせ
新庁舎整備課 新庁舎整備担当
電話:03-5742-7801
FAX:03-5742-7143
