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日本ブラインドサッカー協会の釜本理事長が区役所を訪問
更新日:平成27年4月17日




日本ブラインドサッカー協会の釡本美佐子 理事長が4月17日(金)、区役所を訪れ、区のブラインドサッカー(視覚障害者5人制サッカー)への取り組みや障害者が暮らしやすいまちづくりなどについて、濱野区長、中川原副区長と懇談しました。
釜本理事長は、品川区の取り組みに対して感謝の言葉を述べ、「2020年という大きな目標に向かってがんばります。まずは、今年のアジア選手権大会でリオデジャネイロ・パラリンピックの切符を勝ち取りたい」と強い思いを語りました。
また、釜本理事長が、「障害者が一人で歩けるような世の中になってほしい」と話すと、濱野区長は、「みんながサポートできるようなまちづくりが必要。困った人に声をかける、手を差し伸べるという“心のバリアフリー”も大切ですね」と答えました。中川原副区長は、「2020年の後に、まちがどうなっているかが大事。ブラインドサッカーとのかかわりを通じて、品川区のまちづくりに役立てたい」と、長期的な考えを述べました。
ブラインドサッカーは、2020年東京パラリンピック競技大会において区内会場で開催される予定の競技です。昨年9月に実施された「ブラインドサッカーフェスタ」では、しながわ中央公園で公式戦が開催され、迫力のあるプレーを披露。そのほか、区立小学校にて体験授業が行われるなど、品川区はブラインドサッカーの認知度向上と障害者スポーツへの理解を深めるために、様々な取り組みを行っています。今年度は、ブラインドサッカーの出前体験教室を開催する予定です。
釜本理事長は、品川区の取り組みに対して感謝の言葉を述べ、「2020年という大きな目標に向かってがんばります。まずは、今年のアジア選手権大会でリオデジャネイロ・パラリンピックの切符を勝ち取りたい」と強い思いを語りました。
また、釜本理事長が、「障害者が一人で歩けるような世の中になってほしい」と話すと、濱野区長は、「みんながサポートできるようなまちづくりが必要。困った人に声をかける、手を差し伸べるという“心のバリアフリー”も大切ですね」と答えました。中川原副区長は、「2020年の後に、まちがどうなっているかが大事。ブラインドサッカーとのかかわりを通じて、品川区のまちづくりに役立てたい」と、長期的な考えを述べました。
ブラインドサッカーは、2020年東京パラリンピック競技大会において区内会場で開催される予定の競技です。昨年9月に実施された「ブラインドサッカーフェスタ」では、しながわ中央公園で公式戦が開催され、迫力のあるプレーを披露。そのほか、区立小学校にて体験授業が行われるなど、品川区はブラインドサッカーの認知度向上と障害者スポーツへの理解を深めるために、様々な取り組みを行っています。今年度は、ブラインドサッカーの出前体験教室を開催する予定です。