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城南第二小学校で東京サラヤ(株)が環境教室を開催

更新日:2016年11月17日

サラヤによる環境教室
マレーシア、ボルネオ島における生物多様性保全活動「手の洗いかた」講習ブラックライトの機械で衛生確認
城南第二小学校(東品川3-4-5)の5年生87人が平成28年11月15日(火)、東京サラヤ株式会社(東品川1-25-8)の環境教室を受けました。

 この環境教室は、東京サラヤのCSR活動(企業の社会貢献活動)の一環として実施されたものです。衛生用品を扱う同社は、「しながわCSR推進協議会」の一員で、生物多様性保全活動の重要性や、発展途上国での衛生環境の改善活動を知ってもらうことを目的に、毎年区内小学校での環境教室を開催しています。また、区と災害時の民間事業者施設の使用、応急衛生管理物品の優先供給に関する協定を結び、協定に基づく一時滞在施設の開設・運営訓練を行うなど、地域に根差した様々な社会貢献活動に積極的に関わっています。

 授業は、2時限行われ、1時限目は、同社が行っているマレーシア、ボルネオ島における生物多様性保全活動について、東京サラヤの武田さんが映像などで説明。武田さんは、パーム油の原料となるアブラヤシの植林のため、熱帯雨林が伐採され、現地の動物であるボルネオゾウ等への影響が懸念されている問題についてクイズを交えてわかり易く紹介しました。パーム油は、食品や洗剤など生活の多くの場面で使われており、武田さんは「みんなの豊かな生活の裏にはボルネオゾウが苦しんでいることを知ってもらいたい」と児童たちに訴えました。

 2時限目は、同社がアフリカのウガンダのユニセフ事務所と連携して行っている手洗いの普及活動である「100万人の手洗いプロジェクト」などの衛生環境改善の取組みについて東京サラヤの前野さんが説明。児童たちは、汚れの代わりにブラックライトにかざすと白く光る専用のローションを手に塗り、「ドアノブや蛇口についた汚れが何人目まで残るか」「きれいに手洗いができているか」などについて実験を行いました。ドアノブや蛇口についた汚れはクラス全員にまで残っていることが判明。児童たちは、汚れを落とそうとせっけんで手をきれいに洗いましたが、実際は洗い残しの部分がたくさんあることが分かり、更に驚いた様子でした。その後、児童たちは、風邪やインフルエンザの予防となる「手の洗いかた」について講師のお手本を見ながら真剣な表情で練習をしていました。前野さんは「手は洗っているようでも、洗い残しがあります。インフルエンザや肺炎、下痢は、きちんとした手洗いで防げます。しっかりと洗ってください」と伝えました。