JALが子ども食堂ネットワークに機内食用品などを寄贈

更新日:令和2年7月8日

日本航空の職員より寄贈品を受け取る岡田室長

打合せ風景 寄贈された品々

 しながわ子ども食堂ネットワーク事務局(大井1-14-1/品川区社会福祉協議会内)は令和2年7月8日(水)に、区内に本社のある日本航空株式会社より、機内食用のあられなどの寄贈を受けました。
 
 同社は、以前より子ども食堂への支援を検討しており、今回、新型コロナウイルス感染症の影響で機内食用品の余剰が多く出たため、子ども食堂で活用してほしいと区へ提案。今回の寄贈が実現しました。

 贈られたのは、あられやチョコレートなどのお菓子のほか、お惣菜として白身魚の和風あんかけや、赤ちゃん用のおせんべいや粉ミルクなど、計10,367点。品物を受け取ったしながわ子ども食堂ネットワーク事務局の岡田室長は「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、通常の開催ができない中、フードパントリーなどを実施している子ども食堂にとっては大変ありがたい支援です」と感謝の気持ちを伝えました。

 今回寄贈された品々は、しながわ子ども食堂ネットワーク事務局より、区内の子ども食堂に配布される予定です。

同社は他にも、区へ様々な寄贈を行っています。
近隣企業からの支援 JALが東品川保育園に子ども用マスクを寄贈(令和2年5月27日(水))
JALが雨合羽とフェイスシールドを寄贈(令和2年6月12日(金))