平和を願い ウクライナの子どもたちの絵を展示

更新日:令和4年3月23日

展示を見る女性

キッズゲルニカ キエフ 展示解説板

 品川区役所第2庁舎3階ロビーで令和4年3月23日(水)から、ウクライナの首都キーフの芸術学校の子どもたちが平和のメッセージを込めて描いた絵を展示しています。

 この絵は、Kids’Guernica UA for Peace実行委員会から借用したもので、ピカソがスペイン市民戦争に抗議して制作した「ゲルニカ」と同サイズ(3.5メートル×7.8メートル)のキャンバスに描かれた5作品のうちの1作品で、平成29年6月に20人の子どもたちが制作しました。サイズは2.4メートル×4.5メートルと他の作品より一回り小さいものですが、壁一面に貼られた作品は迫力があります。
 
 展示は、3月31日(木)まで。第2庁舎3階から本庁舎への渡り廊下でも、非核平和パネル展を開催中。区役所開庁時間内であれば、どなたでも見ることができますので、ぜひご覧ください。

 また、本庁舎3階総合受付には、ウクライナ人道危機救援金の募金箱を設置しています。

 区は、区民の恒久平和と核兵器廃絶の願いを全世界にアピールするとともにその実現に寄与することを内外に表明するため、昭和60年3月26日に「非核平和都市品川宣言」を行い、平和に関する様々な事業を実施しています。

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