令和4年度東京都・品川区合同総合防災訓練(1日目/展示・体験訓練、マイタイムラインセミナー、親子防災学校)

更新日:令和4年9月3日

マイタイムラインセミナー
消火体験をする男の子 心肺蘇生訓練を体験 チェンソーを持って記念撮影
防災課によるVRコーナー AED訓練 ベランダ避難体験装置
災害時対応車両の前で記念撮影 東京消防庁のブース 区内巡回バスから会場に向かう親子
起震車で地震体験 煙ハウス体験 風水害体験VR
はしご車体験 マイタイムラインセミナーの様子 セミナーを聞く親子
マイタイムラインを作成する親子 避難所のテント体験 防災に関するマルバツゲーム
防災関連製品を説明 新聞紙でスリッパ作り 親子防災学校 会場の様子

 令和4年度 東京都・品川区合同総合防災訓練が、区内各所で実施されました。

 訓練1日目となる令和4年9月3日(土)、林試の森公園(小山台2-6)では、参加・体験型訓練のほか、関係機関によるさまざまな展示を実施。
 初期消火体験やAED体験、ガレキの破壊や要救助者の救出に使用する震災用器材の使用体験やベランダの隔壁破壊訓練など、多くの区民の方が防災に関する知識を深めていました。
 展示ブースでは、住宅用火災報知機の紹介や自宅を耐震化する際の支援事業のPRなど、幅広い啓発活動を行いました。

 小山台小学校(小山台1-18-24)の校庭では、はしご車体験や水害VR体験、煙体験ハウスなど、さまざまな体験コーナーを設置。来場者は楽しみながら防災について学んでいました。
 教室では、事前予約制の”マイ・タイムラインセミナー”を実施。マイ・タイムラインとは、風水害にあった時に家族がどう行動すべきかを、災害時の時間経過ごとにあらかじめて決めておくものです。家族で真剣に話し合いながら、それぞれのマイ・タイムラインを作成していました。
 体育館では、”親子防災学校”を開講。参加者は、避難所での「食べる・寝る・排泄する」などの基本的な生活についての学習や、新聞紙でのスリッパ作りなど、4つのブースを順番に回りました。会場ではたくさんの親子連れが防災について考えを深めていました。


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