区民活動助成制度による活動報告会

更新日:令和5年2月3日

審査委員越しの発表者
発表者とスライド左側から 発表者とスライド正面から パソコンを操作する発表者
質問する審査委員 会場全体後ろから 発表者とスライド右側から
司会の話を聞く発表者 メモを取る手元 大島委員長

 「令和4年度地域振興基金を活用した区民活動助成制度」を受けた5団体による成果報告会を、令和5年2月3日(金)にきゅりあん(大井5-18-1)で開催しました。

 品川区では、区内において地域課題の解決に取り組む区民活動団体を支援するために品川区地域振興基金を創設し、広く皆さまから寄附金を募っています。この基金を活用し、公益活動に取り組んでいる区民活動団体の事業に対して支援を行う区民活動助成制度を実施。申請のあった事業は品川区地域振興基金活用推進会議によって審議、採択されます。

 今年度は5事業が採択され、採択された団体(アレルギーの正しい理解をサポートするみんなの会、マナビファクトリー、すまいるキッズ、モノづくりXプログラミング for Shinagawa、でっこぼっこ)が事業の目的や成果、今後の課題などを発表。新型コロナウイルスによる影響を受けながらも、それぞれの団体が工夫を凝らし、前向きに取り組んだ活動内容などについて報告すると、審査委員から講評や今後の活動に向けたアドバイスがありました。

 最後に、品川区地域振興基金活用推進会議の大島 英樹 審査委員長が「誰かのために行動することがこの区民活動の原動力であり、取り組まれている皆様が一堂に会するこの報告会はとても大事な場だと思います。この制度は地域活動の活性化や人と人とのつながりを広げる役割を担っています。改めて皆様の活動に感謝いたします」と全体講評を行い、閉会しました。