八潮地区のまちづくり
更新日:令和5年11月27日
八潮五丁目地区のまちづくりについて
八潮団地は、昭和58年の入居開始以降も、平成21年の地区計画による学校跡地の福祉施設への機能更新や、団地内道路の歩道の拡幅、自治会や事業者による敷地内通路の改修など、それぞれの主体のもと取り組みが進められてきました。
今後も地区全体が魅力あるまちとしてさらに発展していくために、平成29年度からまちづくりの検討を行っています。

このガイドライン(考え方)では、各主体が八潮地区で取り組みを行う際の一助となるよう、具体的なまちづくりの考え方を示しています。
八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(考え方)(PDF : 6MB)
八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(考え方)読み上げ用テキスト(31KB)

ガイドラインの内容は、住民アンケートやワークショップを通じて頂いた、八潮五丁目にお住いの皆さまのご意見を踏まえ、各主体が八潮地区で取り組みを行う際の一助になるよう、様々な内容を記載したものです。
このたび、八潮五丁目地区にお住いの皆さまにガイドラインの策定に向けたご意見をお伺いするため、意見募集を実施します。
八潮五丁目地区の現状
八潮五丁目地区の魅力と課題
これまで、八潮のまちづくりについて住民アンケートの実施やワークショップの開催を行いました。これらの意見をふまえ、地区の魅力や課題などについて整理しました。
【魅力】
【課題】
まちづくりの目標と取り組みテーマ
【環境】
緑とふれあえる
【安全・安心】
日常の安全性を高める
【コミュニティ】
誰もが暮らしやすい
【にぎわい】
にぎわいとやすらぎが調和する
まちづくりの実現に向けて
そのため、以下のような八潮五丁目地区のまちづくりのルールを定め、持続発展に向けたまちづくりを目指します。
・開催回数 延べ9回
・参加者数 延べ約75人

・対象 八潮五丁目全戸に配布(約5,300戸)
・回収率 約32%
八潮地区に関するアンケート調査(住民アンケート)実施結果(PDF : 493KB)
今後も地区全体が魅力あるまちとしてさらに発展していくために、平成29年度からまちづくりの検討を行っています。

「八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(考え方)」を策定しました
住民や事業者、行政がそれぞれの役割のもと、地区の課題を共有し、連携を図りながら、地区全体が魅力あるまちとしてさらに発展していくために、「八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(考え方)」を策定をしました。このガイドライン(考え方)では、各主体が八潮地区で取り組みを行う際の一助となるよう、具体的なまちづくりの考え方を示しています。
八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(考え方)(PDF : 6MB)
八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(考え方)読み上げ用テキスト(31KB)

八潮五丁目地区まちづくりガイドラインの策定における意見募集の実施について(※募集は終了しました)
住民や事業者、行政がそれぞれの役割のもと、地区の課題を共有し、連携を図りながら、地区全体が魅力あるまちとしてさらに発展していくために、「八潮五丁目まちづくりガイドライン」の策定を予定しています。ガイドラインの内容は、住民アンケートやワークショップを通じて頂いた、八潮五丁目にお住いの皆さまのご意見を踏まえ、各主体が八潮地区で取り組みを行う際の一助になるよう、様々な内容を記載したものです。
このたび、八潮五丁目地区にお住いの皆さまにガイドラインの策定に向けたご意見をお伺いするため、意見募集を実施します。
1 意見募集の対象
八潮五丁目地区まちづくりガイドライン(案)(PDF : 4MB)2 募集期間
令和5年3月30日まで3 閲覧場所
ホームページ(上記1「意見募集の対象のPDFファイル」)、都市計画課窓口、八潮地域センター4 提出方法
品川区電子申請サービス ※募集は終了しました5 ガイドラインの概要
八潮五丁目地区まちづくりガイドラインの策定- まちづくりガイドラインを策定する目的
- 今後、各主体が地区で取り組みを行う際の指針として活用
- 将来、地区全体が一体的で魅力あるまちとしてさらに発展
八潮五丁目地区の現状
- 人口は 11,570 人、世帯数は 5,706 世帯です。(令和 5 年 1 月)
- 昭和 60 年の入居完了後、18 歳未満の若年層は減少傾向にあります。
- 高齢化率は、平成7年以降急激に上昇し、令和5年は37%です。
- 高齢単身世帯は、10年間で約2倍に増加しています。
八潮五丁目地区の魅力と課題
これまで、八潮のまちづくりについて住民アンケートの実施やワークショップの開催を行いました。これらの意見をふまえ、地区の魅力や課題などについて整理しました。
【魅力】
- 豊富な緑で四季を感じ、気持ちよく散歩することができる。
- 運河に囲まれ、水辺を感じ、憩える場所を形成している。
- 車の道と人の道が分離され、安全に散歩や通学ができる。
- 団地からの眺望や運河沿いのロケーションがよい。
- 自治会によるコミュニティがある。
- 広い公園や広い屋外遊技場のある保育園で、のびのび子育てできる。
【課題】
- 遊具の整備や落ち葉の清掃など、公園の適切な維持管理がされていない
- 公園や団地内は街灯が少ない場所があり、夜は暗い。
- 医療、福祉だけでなく、お店や公共交通などの生活サービスの充実が必要。
- 施設や住宅の老朽化を踏まえた改修や更新が必要な時期となっている。
- 多様な人々や地域住民同士が交流できる屋内・屋外施設があるとよい。
まちづくりの目標と取り組みテーマ
- まちづくりの目標
- 緑の豊かと水辺の潤いを守り、感じられるまち
- 安全で安心な暮らしと快適な居住環境を有したまち
- 世代を越えたコミュニティとにぎわいがあふれるまち
- まちづくりの目標から導き出される” 八潮の将来像”
【環境】
緑とふれあえる
- 四季を感じられる植栽を有した、地区内のポケットパークや緑道の整備などにより、快適で身近な憩いの場を創出
- 地域の活動や学校等と連携した緑育活動を通じて、子どもたちが緑を学びふれあう機会を創出
- 緑の維持管理を適切に行い、樹木の健全な育成と更新を促進
- 水辺をより身近に感じられるように、親水性を高める水辺空間の整備と利活用を促進
- 運河沿いのライトアップなど、魅力的な水辺景観を創出
- 都心に立地しながら有する豊かな自然環境を、土地利用との調和を図りながら活用
- 地区を囲む緑道公園などを活用し、健康増進や交流機会の増加を目指した散策路の整備を目指す
【安全・安心】
日常の安全性を高める
- 通学路や生活道路における防犯灯・防犯カメラの整備や自転車走行空間の整備など、安全な通行と犯罪の抑止を促進
- 建物や歩道の段差解消など、歩行者空間の連続的なバリアフリー整備を促進
- 屋外空間における衛生面に配慮したトイレや手洗い場の整備を促進
- 学校や地域における一層充実した防災知識の普及を促進
- 耐震性・耐火性の高い地域での防災力の強化を推進
- 地域の人による子どもや高齢者の日常的な見守りを促進
- 防災イベントなどを通じて住民同士の顔を合わす機会を増やし、地域コミュニティによる防災力の強化を促進
【コミュニティ】
誰もが暮らしやすい
- 多様なライフスタイルに対応する良好な居住環境の整備を促進
- 買い物の場所や移動手段など、日常生活に不可欠な機能の維持・向上を促進
- 障害の有無や特性にかかわらず、すべての人が生き生きと暮らせる環境整備を促進
- 地域の一員として気軽に地域の活動に参加しやすい環境づくりを促進
- 多世代交流や賑わい創出を支援するまちづくり拠点の整備を促進
- 外国人居住者が快適な生活を送ることができるよう、多言語案内板やマナーブックの作成を促進
- 国籍にかかわらずお互いに支え合えるコミュニティの形成を促進
【にぎわい】
にぎわいとやすらぎが調和する
- 子どもの成長に応じた遊び場や居場所を整備
- 公園やグラウンドなどのオープンスペースを活用したイベントの開催を促進
- 学校等の施設開放により、地域住民のスポーツ活動や交流を促進
- 公園の整備や運営に民間活力を導入し、魅力向上を促進
- 公共交通を補完するオンデマンド交通などの導入を促進
- デジタルツールを活用し、地区の魅力やコミュニティの活動などを広く発信
まちづくりの実現に向けて
- 八潮五丁目地区のまちづくりのルール
そのため、以下のような八潮五丁目地区のまちづくりのルールを定め、持続発展に向けたまちづくりを目指します。
八潮五丁目地区のまちづくりワークショップについて
令和3年度から4年度にかけて、自治会関係者、分譲住宅管理組合関係者、子育て世代の方々を対象に、八潮のまちづくりについて意見交換を行うワークショップを開催しました。・開催回数 延べ9回
・参加者数 延べ約75人

八潮五丁目地区を対象としたアンケート実施結果について
平成30年に、八潮五丁目地区における維持・保全すべきまちの魅力や解決するべき課題に適応した計画的なまちづくりを推進するために、広く住民の皆さまのご意見をお聞きするために実施しました。・対象 八潮五丁目全戸に配布(約5,300戸)
・回収率 約32%
八潮地区に関するアンケート調査(住民アンケート)実施結果(PDF : 493KB)
お問い合わせ
都市計画課
電話:03-5742-6760
FAX:03-5742-6889