11月は糖尿病予防月間

更新日:平成31年3月12日

  糖尿病とは、血糖をコントロールするインスリンというホルモンの分泌量や働きが低下し、血糖値が高い状態が慢性的に続く状態をいいます。
血糖値が高い状態が続くと、全身の血管に障害がおき、様々な合併症を引き起こします。

 

糖尿病の合併症

 脳梗塞・心筋梗塞 

 網膜症→進行すると失明にいたる 

 腎障害→腎不全になると人工透析が必要となる

 など

平成29年度国民健康栄養調査から

厚生労働省ホームページより抜粋(PDF)

糖尿病を予防するためには

  1. 食事をコントロールし、適正体重を維持しましょう。
    糖尿病の予防には、バランスの取れた食事をとることが大切です。
    まず、食事バランスガイド(別ウィンドウで表示)でバランスチェックをしてみましょう。
    適正体重を維持するための自分に必要な食事量を知り、主食・副菜・主菜の3種を組み合わせて朝・昼・夕と3回食事をしましょう。 
    お菓子、甘い飲み物、お酒は、控えめにしましょう。なお、糖尿病と言われた方は栄養士に相談し、きちんと食事をしていくことがコントロールの早道です。糖尿病の食事療法(別ウィンドウで表示)はこちらです。各保健センターでは、相談をお受けしています。電話で予約の上、来所してください。
  2. 運動習慣をつけましょう
    インスリンの働きを良くするためには、運動習慣をつけることも大切です。
    急に歩くとひざや腰を痛める原因になります。まず、ストレッチからはじめましょう。
  3. 健診を受けましょう
    定期的に健康状態をチェックしましょう。
    40歳以上の方は特定健康診査を受けましょう。
      品川区国民健康保険に加入の方は、下記をご覧ください。
      それ以外の方は、加入している医療保険者にお問い合わせください。
体重計栄養士ウオーキング健診

血糖値が高いといわれたら必ず保健指導を受けたり、医療機関を受診しましょう

お問い合わせ

品川保健センター 電話: 03-3474-2904   FAX:03-3474-2034
大井保健センター 電話: 03-3772-2666   FAX:03-3772-2570
荏原保健センター 電話: 03-3788-7016   FAX:03-3788-7900