第18回品川区世論調査報告(H20)
更新日:平成21年1月28日
調査の概要
調査の内容
1 定住性
これからも引き続き品川区に「ずっと住みたい」(44.9%)と「当分は住みたい」(44.0%)を合わせると88.9%で、定住意向は高いといえます。
2 生活環境について
「交通の便」や「買い物の便」での評価が高く、「住宅の密集具合」「海、川や運河などの水の汚れ」といった環境面での評価が低くなっています。
3 重点施策について
今後特に力を入れてほしい区の施策をたずねたところ、「防災対策」(34.8%)が最も高く、次いで「生活安全(防犯対策、歩行喫煙禁止など)」(30.4%)「高齢者福祉」(29.4%)などの順となっています。
4 スポーと生活習慣病について
運動やスポーツを行う頻度をたずねたところ、「週に1~2回」が19.5%となり、「運動・スポーツはしていない」が41.7%と運動などの習慣のない人が4割いることがわかります。また、生活習慣改善のきっかけは、「健康診査で検査値が基準を超える」が63.1%と最も高くなっています。
「4 スポーツと生活習慣病について」の調査結果(.pdf、675KB)
5 介護保険について
サービスの水準と保険料の関係についてたずねたところ、「保険料が高くても、介護サービスが充実しているほうがよい」が43.7%となっています。また、老後に希望する介護の形態は、6割の人ができれば自宅での生活を望んでいます。
6 緑と景観について
今後の区内の緑についてたずねたところ、「増やしていくべき」が79.8&になっています。また、身近な場所における「景観ルール」の必要性については、10項目中8項目で8割の方が「一定のルールは必要だ」と答えています。
「6 緑と景観について」の調査結果(.pdf、1902KB)
7 広報と情報化について
区に関する情報の入手先については、広報「区のお知らせ しながわ」が64.4%と最も高くなっています。また、今後期待する情報化に対応した行政サービスは「インターネットを利用して、行政への申請・届出の手続きを1度で済ますことができる」が46.6%と最も高くなっています。
「7 広報と情報化について」の調査結果(.pdf、343KB)
8 区議会の広報について
区議会に関する情報の入手先については、「区議会だより」が38.1%と最も多く、区議会ホームページの閲覧度については、「興味のある内容のときだけ見る」が72.5%となっています。
「8 区議会の広報について」の調査結果(.pdf、281KB)
9 よりよいまちづくりについて
日頃心がけていることや今後取り組みたいことについてたずねたところ、「ごみの分別の徹底、資源の再利用・リサイクルをおこなうこと」が72.9%と最も高くなっています。
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