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東京2025デフリンピックについて
更新日:令和7年2月14日
品川区内でデフリンピック競技(ハンマー投げ)が開催されます
令和7年2月14日、(一財)全日本ろうあ連盟等より、デフリンピック競技会場の追加が発表され、区内の大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場でデフリンピック競技が開催されることとなりました。
< 植松 隼人 さん >

< 湯口 英理菜 さん >

< 明晴学園 >
〈令和7年3月23日(日)親子でジュニアスポーツフェスタ2025〉
植松隼人さん
〈令和7年3月9日(日)しながわシティラン2025〉
植松隼人さん
〈令和6年11月3日(日)デフスポーツ&アートフェア2024〉
植松隼人さん
湯口英理菜さん
明晴学園
〈令和6年10月12日(土)デフサッカー日本代表エキシビションマッチ観戦&交流会〉
植松隼人さん
来場者へ向けた、パネル展示やチラシ配布のほか、デフサッカーとデフハンマーの応援フラッグ(日本国旗)に応援メッセージを書いていただきました。

品川区公式デフリンピックサポーターの明晴学園にご作成いただいた啓発動画やデフリンピッククイズを展示し、スポーツ体験者にはデフリンピックバッチを配るなど、多くの方に楽しんでもらいながらデフリンピックを知っていただけました。


競技場で行われたサッカー体験会では、品川区公式デフリンピックサポーターの植松隼人さんが講師となってデフサッカーをレクチャーし、多くの方が実際にデフサッカーを体験しました。

しながわシティランの参加者や来場者の多くに、パネルの展示や手話体験、チラシ配布等を通して、デフスポーツ・デフリンピックについて知っていただけました。

ミルオト体験やデフスポーツの体験教室、手話を用いたワークショップのほか、キッチンカーの出店もあり、子どもから大人まで多くの方にご来場いただき、賑わいのある一日となりました。


約1,000人の観客が集まり、試合観戦のほか、選手との交流会やデフ競技体験ブースなど多くの方にデフスポーツを知っていただけるイベントとなりました。


パネルの展示やミニスポーツ体験を通して、デフスポーツ・デフリンピックについて知っていただけました。


募集期間:令和6年9月1日(日)~11月30日(土)
品川区では、デフリンピックの開催を通じて、聴覚障害への理解を一層深め、障害のある人もない人も地域で共に生きていく、共生社会の実現を目指し、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディングによる寄付を募ることといたしました。
本プロジェクトでは、デフリンピックの認知度を向上させ、障害者理解を深めることを目的としています。
寄付金は、デフスポーツ応援事業やデフリンピック啓発イベントといった、デフリンピックの認知度を上げ、聴覚障害への理解を促進できる事業費に充てさせていただきます。
皆さまの温かいご支援、よろしくお願いいたします。
ガバメントクラウドファンディング詳細はこちら(別ウィンドウ表示)
令和7年2月14日、(一財)全日本ろうあ連盟等より、デフリンピック競技会場の追加が発表され、区内の大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場でデフリンピック競技が開催されることとなりました。
競技名 | 日程 | 会場 |
---|---|---|
陸上 (ハンマー投げ) |
11月20日(木) | 大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場 |
東京2025デフリンピックとは
デフリンピックとは、デフ+オリンピックのことで、デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。
デフリンピックは4年に1度、夏季大会と冬季大会が世界規模で行われる「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。
品川区では、デフリンピックの認知度を向上させ、聴覚障害の理解を深めることを目的にデフスポーツ応援事業やデフリンピック啓発イベントに取り組んでいます。
東京2025デフリンピック応援隊
デフリンピック啓発に向けた区の取組み~デフリンピック認知度120%プロジェクト~
品川区公式デフリンピックサポーター
令和6年8月27日(火)、私立ろう学校 明晴学園(八潮5-2-1)で品川区公式デフリンピックサポーター任命式を開催しました。
デフリンピック認知度120%に向けて、サポーターは区内イベントでのトークショーやデフスポーツ体験会、SNS等での発信の活動をしていきます。
【 品川区公式デフリンピックサポータープロフィール 】

< 植松 隼人 さん >
- 1982年5月16日品川区生まれ。生まれつき聴覚に障がいを持ち、
2010年にはデフフットサル日本代表に選ばれ国際試合等で活躍。 - その後、日本代表コーチを経て、2017年よりデフサッカー男子日本代表監督に就任。
- 2023年W杯で準優勝に導き、翌2024年3月末に退任。
- 現在は少年サッカーのコーチとしてサインフットボールしながわスクールで指導・運営。
- デフリンピックの啓発など聴覚障害者理解促進のための講演会を実施。

< 湯口 英理菜 さん >
- 2000年5月12日生まれ。埼玉県出身。先天性の足の病気により3歳の時に両足を手術により切断。
- 当時、日本では両足のひざから上が義足の陸上競技選手はいなかったが、
中学2年生から短距離走を開始し、日体大入学以降は走り幅跳びにも挑戦。 - T61クラスで走り幅跳びと100メートル走のアジア記録、200メートル走の世界記録保持者。
- 2024年に日本航空入社。

< 明晴学園 >
- 八潮 5-2-1に2008年4月開校、幼稚部から中学校の一貫校。
- 日本手話と書記日本語(バイリンガル)、ろう文化と聴文化による(バイカルチュラル)
ろう教育を行っている、日本で唯一の私立ろう学校(特別支援学校)。 - 教員の半数以上がろう当事者のため、海外からも注目されている。
品川区公式デフリンピックサポーターの活動実績
〈令和7年3月23日(日)親子でジュニアスポーツフェスタ2025〉
植松隼人さん
- オープニングセレモニーでのご挨拶
- デフサッカーブースの講師
〈令和7年3月9日(日)しながわシティラン2025〉
植松隼人さん
- 抽選会ゲスト
〈令和6年11月3日(日)デフスポーツ&アートフェア2024〉
植松隼人さん
- パークシティ武蔵小山ザ モールにて行われる
- 「あつまれ!えばら」のセレモニーでのご挨拶
- スクエア荏原ひらつかホールのステージ演目でのご挨拶
- スクエア荏原アリーナにて実施された、デフサッカー体験教室
- イベント告知等のSNS配信
湯口英理菜さん
- スクエア荏原ひらつかホールのステージ演目でのご挨拶
- スクエア荏原アリーナにて実施された、
- デフ陸上のスタートランプ体験
- イベント告知等のSNS配信
明晴学園
- デフ啓発動画の出演・作成
〈令和6年10月12日(土)デフサッカー日本代表エキシビションマッチ観戦&交流会〉
植松隼人さん
- 試合前セレモニーにて始球式のキッカーを務める
- 試合実況解説
- イベント告知等のSNS配信
デフリンピック啓発ブース @ブラインドサッカー東日本リーグ2025
令和7年6月29日(日)に開催された「ブラインドサッカー東日本リーグ2025」にて、デフリンピック啓発ブースを出店しました。来場者へ向けた、パネル展示やチラシ配布のほか、デフサッカーとデフハンマーの応援フラッグ(日本国旗)に応援メッセージを書いていただきました。




デフリンピック啓発ブース @しながわ運河まつり
令和7年4月11日(金)~13日(日)に開催された「しながわ運河まつり」にて、12日(土)東品川海上公園内にデフリンピック啓発ブースを出店しました。品川区公式デフリンピックサポーターの明晴学園にご作成いただいた啓発動画やデフリンピッククイズを展示し、スポーツ体験者にはデフリンピックバッチを配るなど、多くの方に楽しんでもらいながらデフリンピックを知っていただけました。






デフリンピック啓発ブース&デフサッカー体験会 @親子でジュニアスポーツフェスタ2025
令和7年3月23日(日)に区立総合体育館で開催された「親子でジュニアスポーツフェスタ2025」にて、デフリンピック啓発ブースを展示しました。競技場で行われたサッカー体験会では、品川区公式デフリンピックサポーターの植松隼人さんが講師となってデフサッカーをレクチャーし、多くの方が実際にデフサッカーを体験しました。



デフリンピック啓発ブース @しながわシティラン2025
令和7年3月9日(日)に開催された「しながわシティラン2025」にて、大井競馬場内にデフリンピック啓発ブースを出店しました。しながわシティランの参加者や来場者の多くに、パネルの展示や手話体験、チラシ配布等を通して、デフスポーツ・デフリンピックについて知っていただけました。




デフスポーツ&アートフェア2024
令和6年11月3日(日)に、デフリンピック啓発イベント「デフスポーツ&アートフェア2024」をまちぐるみ文化イベント「あつまれ!えばら」と同時開催しました。ミルオト体験やデフスポーツの体験教室、手話を用いたワークショップのほか、キッチンカーの出店もあり、子どもから大人まで多くの方にご来場いただき、賑わいのある一日となりました。







- デフスポーツ&アートフェア2024の様子はこちら
- 令和6年度 デフリンピック啓発イベントに向けたワークショップの様子はこちら(別ウィンドウ表示)
- 2023年度のデフスポーツ&アートフェアの様子はこちら
デフサッカー日本代表エキシビションマッチ観戦&交流会
令和6年10月12日(土)に、デフサッカー日本代表と社会人サッカーチーム 品川CCのエキシビションマッチを天王洲公園サッカー場で開催しました。約1,000人の観客が集まり、試合観戦のほか、選手との交流会やデフ競技体験ブースなど多くの方にデフスポーツを知っていただけるイベントとなりました。





- 令和6年度デフサッカー日本代表エキシビションマッチ・交流会の様子はこちら
- 令和5年度デフサッカー日本代表候補トレーニングマッチ 観戦・交流会の様子はこちら
- 品川区公式YouTube 令和5年度デフサッカー日本代表候補VS品川CCセカンド トレーニングマッチ(別ウィンドウ表示)
デフリンピック啓発ブース @区民まつり
令和6年9月15日(土)に、品川学園で開催された「しなフェス2024」(上段3枚目)、9月21日(土)に、五反田ふれあい水辺広場で開催された「大崎第一地区 品川区民まつり」(下段左)、9月22日(日)に、八潮公園多目的広場で開催された「八潮まつり」(下段右)で、デフリンピック啓発ブースを出店しました。パネルの展示やミニスポーツ体験を通して、デフスポーツ・デフリンピックについて知っていただけました。





~デフリンピック認知度120%プロジェクト~ガバメントクラウドファンディングを実施
寄付の応募は終了いたしました。多くの寄付をいただき、ありがとうございました。募集期間:令和6年9月1日(日)~11月30日(土)
品川区では、デフリンピックの開催を通じて、聴覚障害への理解を一層深め、障害のある人もない人も地域で共に生きていく、共生社会の実現を目指し、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディングによる寄付を募ることといたしました。
本プロジェクトでは、デフリンピックの認知度を向上させ、障害者理解を深めることを目的としています。
寄付金は、デフスポーツ応援事業やデフリンピック啓発イベントといった、デフリンピックの認知度を上げ、聴覚障害への理解を促進できる事業費に充てさせていただきます。
皆さまの温かいご支援、よろしくお願いいたします。
ガバメントクラウドファンディング詳細はこちら(別ウィンドウ表示)
参考
お問い合わせ
スポーツ推進課スポーツ振興担当
電話:03-5742-9109
FAX:03-5742-6585