文化のまち荏原を楽しみ尽くす秋の祭典 まちぐるみ文化イベント2022「あつまれ!えばら」開催

更新日:令和4年10月30日

来賓およびご当地キャラ集合

イベント名が書かれたのぼりと会場広め ビッグクラッピー達 挨拶をする和氣副区長
フードマルシェテントに並ぶ人々 ワークショップで作った仮面をつけて記念撮影 たけ丸と祈り犬かなえ 
ビーズで飾るミニガラス皿 スクエア荏原外観 MPLUSPLUS「光のパフォーマンス」
SEGA SAMMY LUX「ダンスパフォーマンス」 スローサーカスを説明する栗栖さん みんなで絵本出演者
ワークショップで作ったマスクをつけて記念撮影 オリジナルフォトフレーム作成中 子育て情報の配布

 まちぐるみ文化イベント2022「あつまれ!えばら」が、令和4年10月30日(日)、パークシティ武蔵小山THE MALL(小山3-15-1)やスクエア荏原(荏原4-5-28)などで開催されました。

 このイベントは、まちぐるみ文化イベント実行委員会と品川区が共催。“アート・食・ものづくり!文化のまち荏原を楽しみ尽くす秋の祭典”をテーマに、商店街や地域で、日常に溶け込んだ文化の魅力を再発見し、地域のさらなる活性化に繋げることが目的。上記会場の他、荏原文化センター(中延1-9-15)やエコルとごし(豊町2-1-30)でも開催され、西小山駅周辺で行われた「にしこやまつり」もこのイベントの一環です。

 パークシティ武蔵小山THE MALLのミニステージではセレモニーが行われ、和氣副区長が「このイベントは今回が初開催となっており、荏原地区のさらなる賑わいの創出を図るために、観光、商店街、地域の皆さん方のお力をお借りしています。荏原地区に五つの会場を設け、それぞれ特色を生かした催しが開催されておりますので、今日は1日、思いきり楽しんでいただきたいと思います」と挨拶。セレモニーの後は、品川区のご当地キャラが大集合。フォトタイムが設けられ、たくさんの親子連れが楽しそうに記念写真を撮っていました。
 広場にはワークショップテントやフードマルシェテントが設置され、多くの人々がワークショップにチャレンジしたり、食事をしたりと、秋の休日を楽しんでいました。

 スクエア荏原のひらつかホールでは、「MPLUSPLUS」による光のパフォーマンスや、プロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX」のダンスパフォーマンスなどが行われ、多くの人がその美しさと迫力に見入っていました。続いて「認定NPO法人スローレーベル」がスローサーカスの取組やソーシャルサーカスについて説明した後、演者と客席が対話をしながら作る演劇「みんなで絵本」の上演が始まると、その世界観をとおして子どもも大人も物語の中に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。
 また、1階、2階、4階の展示スペースでは、武蔵小山出身のニューものづくり工場・TASKOによる、若手クリエイターたちの作品展示などが行われ、品川区内で活動しているアーティストによるワークショップでは、子どもたちが真剣な表情で制作に取り組んでいました。
 広場には初心者でも簡単に遊べる「ソーシャルサーカス初心者キット」の体験コーナーやモンゴルの移動式住居ゲルを1時間程度で組み立てる「ゲル建てワークショップ」のほか、飲食コーナーなども設置され、参加された皆さんは思い思いの場所で、様々な体験をされていました。
 アート・食・ものづくりを通して、荏原を楽しみ尽くすイベントとなりました。


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 品川歴史館巡回展「変わりゆく品川の5風景 地区のまち並み-荏原地区-」
 エコルフードロスDay2022
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