トップページ > しながわ写真ニュース > 2016年しながわ写真ニュース > 城南小学校の6年生が現役プロ棋士を先生に囲碁学習
城南小学校の6年生が現役プロ棋士を先生に囲碁学習
更新日:平成28年1月22日







区立城南小学校(南品川2-8-21)6年生44人が1月22日(金)、同校の国際理解月間事業の一環として、伝統文化である「囲碁」を学習しました。
今回の講師役を務めたのは、日本棋院所属の桑原陽子プロ六段。児童たちに囲碁の歴史やルール、マナーを分かりやすく丁寧に説明していました。
「駄目(だめ)」という言葉は、打ってもどちらの陣地も増えも減りもしない「無駄な目」のことで、囲碁用語が語源であることを桑原プロが説明すると、児童たちはみんなびっくりしながら興味を示した様子でした。
一通りの遊び方を教えてもらったあと、対局がいよいよスタート。児童たちの「よろしくお願いします」という元気の良いあいさつが体育館内に響きました。
どの児童も真剣な表情で碁盤を見つめ、慣れない手つきながらも熱い対局があちらこちらで繰り広げられていました。
囲碁を初めて体験した男子児童は「初めてだったけど楽しかった」「相手の石を取るのは簡単だけど、自分の陣地を作っていくのがとても難しかった」など、囲碁の真髄をしっかり理解した様子でした。
今回の学習で初めて囲碁に触れたという児童が大半でしたが、何度も対局を繰り返すうちにルールやマナーもしっかり身に付け、休み時間を忘れるほど「囲碁」に熱中。最後はクラス対抗のチーム戦を行いました。
この囲碁学習は、同校が実施している「国際理解月間」の取り組みの一つで、1月12日「書初め」、14日「将棋」、15日「江戸切子」、18日「能体験」、20~22日「イングリッシュキャンプ」、29日「外国の料理給食」を実施。能体験に続き、外国人(JET青年)も児童たちと一緒に4000年の歴史を持ち、紫式部や清少納言も打ったと言われている伝統文化「囲碁」を学びました。
今回の講師役を務めたのは、日本棋院所属の桑原陽子プロ六段。児童たちに囲碁の歴史やルール、マナーを分かりやすく丁寧に説明していました。
「駄目(だめ)」という言葉は、打ってもどちらの陣地も増えも減りもしない「無駄な目」のことで、囲碁用語が語源であることを桑原プロが説明すると、児童たちはみんなびっくりしながら興味を示した様子でした。
一通りの遊び方を教えてもらったあと、対局がいよいよスタート。児童たちの「よろしくお願いします」という元気の良いあいさつが体育館内に響きました。
どの児童も真剣な表情で碁盤を見つめ、慣れない手つきながらも熱い対局があちらこちらで繰り広げられていました。
囲碁を初めて体験した男子児童は「初めてだったけど楽しかった」「相手の石を取るのは簡単だけど、自分の陣地を作っていくのがとても難しかった」など、囲碁の真髄をしっかり理解した様子でした。
今回の学習で初めて囲碁に触れたという児童が大半でしたが、何度も対局を繰り返すうちにルールやマナーもしっかり身に付け、休み時間を忘れるほど「囲碁」に熱中。最後はクラス対抗のチーム戦を行いました。
この囲碁学習は、同校が実施している「国際理解月間」の取り組みの一つで、1月12日「書初め」、14日「将棋」、15日「江戸切子」、18日「能体験」、20~22日「イングリッシュキャンプ」、29日「外国の料理給食」を実施。能体験に続き、外国人(JET青年)も児童たちと一緒に4000年の歴史を持ち、紫式部や清少納言も打ったと言われている伝統文化「囲碁」を学びました。