羽田空港の機能強化について

ページ番号:1004370 更新日:2026年10月16日

最新情報

  • 区固定騒音測定局の令和8年6月の測定結果を公表しました(令和8年9月30日)
  • 第7回 羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会が開催されました(令和7年12月23日)
    ※詳細については次のリンクをご覧ください。
  • 第6回 羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会が開催されました(令和6年12月24日)
    ※詳細については次のリンクをご覧ください。

国が進める新飛行経路による運用が開始されました

国は令和元年8月8日、首都圏の国際競争力強化や訪日外国人旅行者の受け入れ等のため、令和2年3月29日より、新飛行経路の運用を開始し、羽田空港において国際線を年間約3.9万回増便することを決定しました。

これまで区は国に対し、騒音・落下物等のより一層の対策と、新飛行経路を固定化することのない取り組みを求めてきましたが、これらの確実な実行を、今後も国に強く求めていきます。

羽田新飛行経路に関する問い合わせ先について

航空機騒音・落下物等に関するご相談、ご不明な点やご質問がございましたら、以下までお問い合わせください。

  • 国土交通省「羽田空港のこれから」(羽田空港の機能強化)に関する電話窓口
    対応時間:午前7時から午後8時まで(土日祝日を含む)
    0570-001-596
    (ナビダイヤルに接続できない方は 050-3655-5960)
    ※お問い合わせ番号の一本化に伴い、令和3年1月31日にて、0570-001-160、03-5908-2420の番号でのご案内は終了となります。
  • 国土交通省航空局首都圏空港課 電話:03-5253-8716
  • 国土交通省東京航空局東京空港事務所環境・地域振興課 電話:03-5757-3032

航空機からの落下物と思われるものを発見した場合

  1. 落下物発見
  2. 最寄りの警察署・交番(110番通報)または国土交通省東京空港事務所(電話:03-5757-3032)に連絡

国土交通省では、区民の皆様のご意見・ご要望を募集しています。
品川区本庁舎(都市計画課)、地域センター、文化センター及び図書館にご意見カードを設置していますので、ご活用ください。

「羽田空港のこれから」ご意見カード表裏

写真:「羽田空港のこれから」ご意見カード表

写真:「羽田空港のこれから」ご意見カード裏

騒音測定について

区では、令和2年4月1日より、台場小学校、立会小学校の2カ所で騒音測定を実施します。
測定結果については、ホームページで公開いたします。
尚、測定結果の公表は、航空機騒音データの照合作業・確定を行う必要があるため、測定月の3カ月後の公表となります。
区民の皆さまへ正確な測定結果を提供するためにも、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

令和6年度

令和7年度

令和8年度

地図:品川区上空における南風時の新飛行経路及び区設置の測定局(2か所)


また区では、区内在住・在勤の方に騒音計の貸出しを行っています。
詳しくは、環境課までお問合せください。

国土交通省「飛行コースホームページ」では、羽田空港における出発機および到着機の飛行情報、飛行コースの航跡図、騒音測定値を公開しています。

国土交通省ホームページ「羽田空港のこれから」では、各騒音測定局の騒音測定結果や部品欠落の報告件数・内容、新飛行経路を運航した航空機の便数等について、ホームページで定期的に公開しています。

また、東京都環境局ホームページでは、騒音測定結果を公開しています。

羽田空港の機能強化に関わる会議等について

首都圏空港機能強化技術検討小委員会

平成25年10月29日、国土交通省内の交通政策審議会航空分科会基本政策部会の下に、首都圏航空の更なる機能強化に向けた技術的な検討に関する調査審議を行う「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」が設置されました。
平成26年7月8日、東京都や神奈川県の上空を飛行する、羽田空港の新たな飛行経路案(「首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間とりまとめ」)を公表しました。

首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会

平成26年8月26日、羽田空港の新たな飛行経路案(「首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間とりまとめ」)を基に、首都圏空港の機能強化の具体化について、関係自治体(関係都県、政令市等)や航空会社等の関係者間で協議を行うため、国により設置されました。

羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会

「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の設置を受け、同日(平成26年8月26日)、東京都は、都及び関係区市で情報共有や意見交換を行い、協議会に反映させる目的で「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」を設置しました。

羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会

令和2年3月29日より運用開始した羽田空港の新経路については、関係自治体等から新経路の固定化回避等に関して要望されていること、また、最近の航空管制や航空機の技術革新の進展を踏まえ、現在の滑走路の使い方を前提とした上で、騒音軽減等の観点から見直しが可能な方策がないかについて、技術的観点から検討を行うことを目的に、国は「羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会」を設置しました。

実機飛行確認の実施について

北風時・南風時の新飛行経路を、実際の航空機により、国が飛行確認を実施しました。
実機飛行確認は、管制官が新飛行経路の運用の手順等を確認するほか、新たに設置した騒音測定局の機器の調整を行うものです。
南風運用時(到着)の実機飛行確認

  • 実施期間 7日間程度(令和2年2月1日~3月11日の間)
  • 実施時間 午後3時から午後7時(切り替え時間帯を含むため、実質3時間程度)
  • 回数
    • A滑走路到着1時間あたり14回程度
    • C滑走路到着1時間あたり30回程度

令和2年2月12日(水曜日)に実機による飛行確認は終了しました。

実機飛行確認中の騒音測定について

区では、実機飛行確認中、台場小学校、立会小学校の2カ所で騒音測定を実施しました。
測定結果については、下記をご覧ください。

なお、国、都が実施する騒音測定の結果については下記をご覧ください。

区から国への意見等

品川区は、令和3年2月21日(現地時間20日)に発生した、米国デンバー国際空港発ユナイテッド航空328便エンジン損傷事案(部品落下)に関し、国土交通省を訪問し、国に対し以下の要望を行いました(令和3年3月10日)

区は国に対し次の通り要望しました。

  • 今回、米国にて発生したユナイテッド航空328便・ボーイング777型機のエンジン損傷、部品落下については、羽田新飛行経路下にあたる区としても、看過出来ない重大な事案であると考える。
  • 直近では、昨年12月にも同型式のエンジンを搭載した日本航空904便が、離陸直後のエンジン不具合により空港に引き返す事案が発生しており、区民からは、落下物に対する不安の声も寄せられている。
  • ついては、本件事案に関する情報提供の徹底と、再発防止について強く要望する。

ユナイテッド航空328便エンジン損傷事案に対する国の対応等は以下の通り
【国交省ホームページ 令和3年2月24日 赤羽国土交通大臣会見要旨より抜粋】

  • 国土交通省としては、本事案を受け、設計・製造国政府である米国連邦航空局(FAA)に対し、原因究明及び再発防止の実施を要請するとともに、関係する情報の収集を行っております。
  • 安全・安心の確保に万全を期すため、事案発生当日の21日から、日本航空の13機及び全日本空輸の19機に対し、同型式のエンジンを搭載する航空機の運航を当面、停止するよう指示をしたところですが、現在、追加対策の必要性の有無等を検討しております。
  • また、外国航空運送事業者については、現時点で我が国への同型式のエンジンを搭載した航空機の乗り入れは予定しておりませんが、事案発生当日、同型式のエンジンを搭載する航空機の我が国への乗り入れを停止するよう要請しております。
  • 当然のことながら、航空輸送においては、安全・安心は最も優先すべき事項であり、引き続き情報収集を行いながら、追加対策の必要性の有無等を含め、しっかり検討した上で、安全・安心の確保に万全の対策をとっていきたいと考えております。

【国交省ホームページ】(詳細については、下記HPをご覧ください)

令和2年5月20日、区は区民の不安の払しょくに向け、国土交通大臣あてに、以下のとおり要望しました。

品都計発第15号
令和2年5月20日

国土交通大臣
赤羽 一嘉 様

品川区長
濱野 健

羽田空港の機能強化に関する要望について

 3月29日より運用が開始された羽田新飛行ルートについて、区は以前より、区民の不安の払しょくに向け、落下物対策や騒音環境軽減に向けた更なる取り組みと、区民への丁寧な説明、周知の継続実施、都心上空を飛行する新飛行ルート案を固定化することがないよう取り組むことを、貴省に対し継続し求めてきたところです。
 2月の実機による飛行確認とともに本格運用開始以降、区民からは実際の騒音の大きさや機体の圧迫感、落下物に対する不安の声が寄せられており、また新型コロナウイルス感染拡大による大幅な航空需要の低下、東京2020オリンピック・パラリンピック延期が決定した中、従前ルートへ戻すべきなどの声も複数届いています。こうした背景も踏まえ、区民の不安の軽減に向け、下記事項について要望いたします。

記

  • 区民の不安の払しょくに向け、新型コロナウイルスへの対応や当面の就航需要の減少を踏まえ、一層の騒音軽減策を推進されたい。
  • 落下物対策や騒音環境軽減に向け、これまで貴省より打ち出された取り組みの確実な実施とともに更なる取り組みを早急に実施されたい。
  • 新飛行ルートを固定化しない取り組みの実施については、昨年7月貴省より、「飛行ルートのあり方については、騒音軽減等の観点から継続的に検討して参りたい」との回答があったところであるが、早急かつ具体的にお示しいただくよう重ねて要望する。

以上

当日の発言要旨

区長より、要望書の内容を航空局長に伝えるとともに、国際化にともなう航空機の重要性について一定理解するものの、新飛行ルート下の区民の負担軽減のために、新型コロナウイルスへの対応や当面の就航需要の減少を踏まえ、一層の騒音軽減策の推進と落下物対策を目に見える形で前に進めてほしいと要望。

局長より、新型コロナウイルスの影響により減便しており、様々なご意見を頂いているが、新飛行ルートには容量拡大、首都圏全体での騒音の共有という目的がある旨の説明。新飛行ルートを固定化しないというご要望については、しっかりと考えていきたい旨の回答。

区は令和元年5月「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会幹事会(第17回)」を通じ、国に対して意見を提出しました。
国からの回答につきましては、令和元年7月に開催された「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」において示されました。

品川区の意見

これまでの騒音環境や安全に対する取り組み、区内13地域での説明会の実施は一定評価しているところである。
一方で、こうした取り組みがあるものの、区民からは依然として不安の声が多く聞かれ、区議会での「品川上空を飛行する羽田新飛行ルート計画に関する決議」では、落下物、騒音への不安、国の説明・周知不足等の理由により全会一致で現計画の再考を強く求めている。

こうした点から、以下の点について国に要望する。

  • 落下物対策や騒音環境軽減に向けた更なる取り組みと、区民への丁寧な説明、周知を今後も継続し実施していただきたい。
  • 例えば他の首都圏空港との調整などにより、都心上空を飛行する現飛行ルート案を固定化することがないよう取り組んでいただきたい。
国の回答
  • 落下物対策
    • 落下物対策総合パッケージを着実に履行する。
    • 落下物防止対策基準の充実に向け定期的に検討し、必要に応じて対策を追加する。
    • 羽田空港における外国航空機に対する検査(ランプインスペクション)を強化するとともに、航空機機体チェック(本邦航空会社、外国航空会社両方の航空機が対象)を着実に履行し、定期的にその結果について情報提供を図る。
    • 部品脱落事案に関しても、定期的にその内容や傾向について情報提供を図る。
    • 落下物対策に関する関係者の取り組みに関する情報発信を強化する。
  • 騒音対策
    • 着陸料に関しては、2017年から騒音の要素を組み合わせた着陸料体系を導入しているが、関係機関との調整後、2020年2月を目途に騒音に関してよりメリハリを付けた着陸料体系に変更することにより、低騒音機の導入を推進する。
    • 南風着陸時(好天時)の際の降下角度を引き上げることにより、可能な限り飛行高度の引き上げを図る。また、こうした飛行高度の引き上げを安定的に実現するために、航空保安施設の整備に関する調整を実施する。
    • 航空機騒音測定局を設置し、騒音状況を把握するとともに、ホームページ等においてその結果について情報提供を実施する。
  • 丁寧な情報提供
    できるだけ多くの方のご理解を頂くため、これまで5巡にわたるオープンハウス型の住民説明会や地域説明会を開催するなど、丁寧な情報提供を行ってきたが、引き続き、以下の取組を含め様々な手法を用いた丁寧な情報提供を行っていく。
    • 住民への説明
      2019年の秋以降、オープンハウス型の説明会を基本としつつ、住民に対する説明会を開催する。なお、説明会の具体的な形式に関しては、地域の事情も踏まえ、品川区と調整を実施する。
    • 住民からの相談窓口の充実
      運航開始に当たっては、住民からの問い合わせ窓口(コールセンター)を充実させるとともに、その一層の周知に努める。
    • 自治体職員向けの研修等の充実
      区職員に対する勉強会や研修会の充実を図る。また、航空会社による自治体向けの窓口の設置や航空会社による区職員に対する情報提供や説明の拡充を図る。
    • 適時適切な広報
      飛行検査の実施、運航開始などそれぞれのフェーズを考慮しつつ、さまざまな手法で広報を実施する。
  • 飛行ルート案
    飛行ルートのあり方については、騒音軽減等の観点から継続的に検討して参りたい。

区は平成26年8月に、国の説明に対して以下の内容で要望を提出しています。

  • どのくらいの騒音が発生するのか、区民に明らかにしてほしい。
  • 今後区民への説明など、プロセスやタイミングについてどのようなスケジュールで進めていくのか。
  • 区民の反応は2つ(1.また逆戻りするのか:騒音経験派、2.未知の恐怖:騒音未経験派)あり、影響のある地元地域に対して
    意見を聞くだけにとどまらず、具体的な改善策の提案など地元が納得するような案を要望する。
  • 新滑走路設置まで、現状の飛行ルート増便での対応はできないのか。
  • 目標年次2020年を、見直しする予定はあるのか。

これに対する国の回答は、平成26年12月に「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の「協議会関係者からこれまでにいただいた主な質問とそれに対する回答」として示されました。

説明会や国からのお知らせについて

説明会の開催状況や、国からのお知らせについては、下記をご覧ください

飛行検査の実施について

国土交通省航空局では、航空機の安全な航行に必要な無線施設等の信頼性を確保するために、飛行検査機の航空機を飛行させて「飛行検査・検証」を実施しています。
飛行検査日程については、東京航空局ホームページの「羽田空港の飛行検査について」をご覧ください。

区の広報紙(広報しながわ)(すべてPDFデータ)

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

関連リンク

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〒140-8715 品川区広町2-1-36

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