人権の現状と課題

現在、世界には地域紛争の絶えない地域があり、その背景には人種や民族間の対立、あるいは偏見や差別意識などが主な要因として存在していることが多くあります。

20世紀において人類は二度の世界大戦という惨禍を経験した反省から、21世紀は人権の世紀として、人権の尊重を平和の基礎とした社会づくりをしていかなければなりません。

我が国においても、依然として様々な人権問題が存在しています。同和問題については、結婚や就職を中心に依然として差別意識が根深く存在し、悪質な差別事象も絶えていません。

また、女性問題についても、性別役割分業意識が、今なお根強く存在するとともに、男女共同参画社会の実現へ向けた取組みもようやく始まったところです。

また、障害者、高齢者、子ども、アイヌの人々、外国人、HIV感染者等、刑を終えて出所した人の人権問題等、解決すべき課題が存在しています。 人権問題の解決には、小さい頃から、人権尊重の思想に触れることが重要であり、あらゆる段階での教育や啓発が必要です。

その際には、日本国憲法や世界人権宣言の趣旨等の学習に加え、区が1993年4月に制定した「人権尊重都市品川宣言」を十分活用していきます。

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